改めて確認!ヘアトリートメントとコンディショナーの違いって?
痛んでパサパサ・ゴワゴワの髪よりも、サラサラでツヤのある髪の方がやはり魅力的ですよね。しかし、家でのヘアトリートメントで美容院後のような仕上がりにするのは難しいと感じている方も少なくないのではないでしょうか。
ヘアケアといっても様々な種類がありますが、今回ご紹介したいのは「洗い流すヘアトリートメント」の効果を最大限発揮する為のポイントです。
【おさらい!ヘアトリートメントとコンディショナーの違いとは?】
■ヘアトリートメント
髪の表面の状態を整え、髪の内側に栄養成分を浸透させてダメージを補修する役割があるとされています。
■コンディショナー
髪表面を保護し、キューティクルを整えて手触りを良くする役割があるとされています。
使う順番としては、ヘアトリートメントを先に使用し、その後にコンディショナーを使用するのがオススメとか。もちろん、両方ではなくどちらか片方でも良いので、髪の状態に合わせて使い分けるのが良いそうですね!
サラサラの髪をGET!ヘアトリートメントの効果を発揮させよう
◎シャンプー後は髪の水分をしっかり切る
髪に水分が残っていると、その分ヘアトリートメントの成分が薄まってしまうと言われています。しっかりと水分を切り、濃厚なままヘアトリートメントを髪に浸透させると、より効果を得られるのだそう。髪の傷みの原因になるので、手で髪を絞るよりもタオルを使う方がオススメですよ。
◎揉み込みながら髪に馴染ませる
適量のヘアトリートメントを手に取り、髪の中間から毛先に揉み込みながら馴染ませてください。その後、頭皮に向かって髪全体に広げていきましょう。
◎クシで梳かす
ヘアトリートメントを髪に馴染ませた後、目の粗いクシで髪を梳かすことで、髪にまんべんなくヘアトリートメントがつき、より効果がアップするとされています。
◎手の平でタッピング
ヘアトリートメントは温めると効果が上がるので、手の平で髪を挟み体温で温めるように髪をおさえるといいそうです。余裕がある時は、ホットタオルを使うとなお良いでしょう。
◎放置時間は約10分
ヘアトリートメントが浸透するには限界があり、長時間放置し過ぎも髪に良くないとされています。
◎しっかりすすぐ
頭皮にヘアトリートメントが残ってしまうとヘアトラブルの原因になることもあるので、ヌメリがなくなるまでしっかり洗い流すようにしましょう。
「洗い流すヘアトリートメント」の効果を発揮させ、サラサラの髪を目指しましょう。