シュー生地でミルフィーユ?
2022年1月11日(火)、ローソンが発売したのが、「シューミルフィーユ」(税込245円)という新商品です。

一般的に、ミルフィーユといえばパイ生地を重ねますよね。しかしこの「シューミルフィーユ」は名前のとおり、しっとりとした食感が特徴のシュー生地を使ったミルフィーユなんです!
バターを使ったスポンジ生地と、たまごを使った薄焼きのシュー生地、乳味感のあるクリームを重ね、さらにクランブルをトッピングしていて、スポンジ生地の“ふんわり”、そしてシュー生地の“しっとり”の2つの食感を楽しめるそうですよ。
ネット上では、「食感が楽しい」、「甘さ控えめでおいしい」、「これはアタリ」と、味も食感も好評のよう。また、ユーハイムの「フロッケンザーネトルテ」に似ているとの声も多い印象です。
ミルクレープに近いかも?


前述のとおりミルフィーユ=パイ生地のイメージが強いから、スポンジ生地が使われていると、なんだか変な感じがしますね。さっそくひと口食べてみると、スポンジ生地のふわふわ食感とシュー生地のしっとり&もちもち食感が交互にやってきて楽しいです。トッピングのクランブルは食感のアクセントになっていますが、ミルフィーユというよりも、ミルクレープに近いかもしれません。全体的に甘さ控えめだから、ほぼノンストップでペロリといけちゃいますよ。
はじめは「シュー生地でミルフィーユ……?」と少し懐疑的でしたが、これはこれであり! ティータイムのおともに、いかがでしょう?
(文・明日陽樹/TOMOLO)
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明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。