「あの苦しい日々のおかげ…」毎月赤字家計から年間100万円の貯金ができるようになった理由【体験談】

「あの苦しい日々のおかげ…」毎月赤字家計から年間100万円の貯金ができるようになった理由【体験談】

私は9歳と1歳の姉妹を持つ母で、長女が生後5カ月~1歳前にお金で苦労しました。その苦労のおかげでお金のありがたみ、お金の使い方を意識するようになり、節約だけでなく、今ではまとまった貯金をできるようになりました。その体験談をご紹介します。

予算を設定して節約生活

ためておいた食費、日用品費のレシートを見てみると、我ながらちょこちょこ買い物に行っているなぁという印象でした。「特売だからこれも買おう、あれも買おう」としているうちに気がつくと5,000円ほどの買い物を週に2~3回していた私。


しかし、このような買い物の仕方では生活ができなくなってしまいます。ひとまず大体の予算を低めに設定し、その範囲内で買い物に行くようにしたため、無駄な物を買わなくなりました。また、1週間分の献立を考えてから、特売をしている週末にだけ買い物へ行くようにしました。

余裕ができても節約を続ける!

毎月赤字で貯金を崩しながらも、このような節約生活に慣れてきたころ、夫の就職が決まり、まとまったお給料が入るようになりました。


少しお金と気持ちに余裕ができてからも、お金の大切さは身に染みているので節約生活を続けていると、自然とお金が余るように。そして先取り貯金を始め、1年後には私もパートに出たのでその分も貯金に回すことができました。それからは年間100万円ほど貯金ができています。


私はもともと数字が苦手で面倒くさがりなので、あの苦しい期間がなければ、きちんと家計を見直すこともありませんでした。今ではお金にまつわることに興味津々で、「お得や節税になる」と聞けばまず調べて試すようにし、節約生活を楽しんでいます。



監修/助産師REIKO

著者:石井ゆうき

9歳と1歳の女の子のママ。長女の反抗期に悩まされながらも、姉妹の戯れに日々癒され中。秘書として働いており、現在は育休中。1人目出産直後に夫が転職に失敗し、夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。


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