宮城県立志津川高等学校商業部とのコラボ
「マシマシキャベツ」や「納豆」「チョコレート」「青じそ」「パクチーマックス」など、これまでに数えきれないほどの変わり種商品を発売している、まるか食品の「ペヤングソースやきそば」。
奇をてらった商品になればなるほど、当たり・ハズレが出てくるような気もしますが、最近また新しい商品が登場したんです。
その商品とは、2022年2月7日（月）に発売された「ペヤング たこめし風やきそば」のこと。
宮城県立志津川高等学校商業部とのコラボレーションによって誕生した同商品は、宮城県南三陸町で食べられる「たこ飯」を再現したもの。
超特選濃口醤油をベースに、タコエキスや生姜パウダーなどを加えることで本格的な味わいに仕上げてあるそう。また、具材の「たこ入りすり身ボール」は噛むほどにたこのうまみが溢れる味わいになっているのだとか。
違和感なく食べられる
同商品に関するネット上の反応を調べてみると、「マジでうまい」や「ハマりそう」「ちゃんとしてる」「これはアリ」などのように、意外（？）と高評価な声が散見されます。
筆者はセブン-イレブンで、税込216円で購入してきました。
「たこ入りすり身ボール」が10個くらい入った焼きそばは、醤油ベースということもあってかちょっと薄めな色合いに。
味に関しては、きちんとたこ飯の味がしてちょっと面白い。ほのかに甘みを感じる醤油ベースのソースと生姜の風味、たこのうまみが感じられて、まったく違和感なく食べられます。
「もしかして昔からあった？」と思いたくなるくらい普通に食べられるおいしさに仕上がっていますね。ちなみにすり身ボールは、かまぼこのようなふわふわ食感で、これも美味。
忙しいときのひとりランチなどにぴったりだと思いますよ。
（文・撮影：奈古善晴／オルメカ）
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奈古善晴
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。