下味に塩麹を活用!ワーママにおすすめヘルシー作り置きレシピ3選

下味に塩麹を活用!ワーママにおすすめヘルシー作り置きレシピ3選

塩麹は長く親しまれている日本の伝統調味料で、素材に揉み込み時間をおくだけで味に深みが出て素材が柔らかくなる効果があります。今回は塩麹を下味に活用した作り置きレシピを3品ご紹介します。お肉はしっとり!野菜をプラスすればボリュームもアップ!忙しいワーママさんにおすすめのレシピですのでぜひ参考にしてくださいね。

塩麹入鶏ミンチのスクエアハンバーグ

鶏ミンチに塩麹を加えて下味をつけたハンバーグは、しっとりジューシーな仕上がりです。フードプロセッサーに材料をまとめて入れて撹拌すれば、あっという間にハンバーグたねが完成!

ハンバーグたねは丸めずバットに流し入れてそのまま冷やし、帰宅後にフライパンで焼く際にヘラで切り分けながら投入するので工程が減らせるのもおすすめポイントです。

【材料】(4人分)
鶏ミンチ肉 300g
塩麹 大さじ1
たまねぎ 1/2個
サラダ油 適量

<合わせ調味料>
醤油 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
水 大さじ1
砂糖 小さじ1
すりおろししょうが 小さじ1

【作り方】
<下ごしらえ>
1. たまねぎは2cm角に切る。
2. フードプロセッサーに(1)と鶏ミンチ肉・塩麹を入れて撹拌する。

3. バットに流し入れて冷蔵庫で冷やしておく。(半日〜1日程度)

<夜の調理>
1. 合わせ調味料は小鉢に入れて混ぜておく。
2. フライパンにサラダ油を入れて火にかける。

3. ハンバーグたねをヘラで切り分けながら入れて両面焼く。

4. 焼き色がついたら(1)を加えて絡める。

塩麹で下味をつければお肉がしっとり!

今回は塩麹を下味に使った作り置きメニュー3品をご紹介しました。塩麹は米麹と食塩を混ぜ合わせて水を加え、数日おいて熟成発酵させたもの。日本の伝統調味料のひとつで一時は爆発的なブームになったこともあり広く知られるようになりました。

今では身近なスーパーでも手に入る定番の調味料として認知されていますね。

塩麹は塩よりも角がなくまろやかな塩味が特徴で、料理を風味豊かに仕上げてくれます。また塩麹に漬け込むことで素材が柔らかくなることも特筆すべきポイントです。

今回は鶏むね肉や豚肉の下味に塩麹を使いましたが、パサつきがちな鶏むね肉は驚くほどしっとり、炒めると固くなってしまう豚肉もふんわり柔らかくなりました。

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