中央部
適度なやわらかさと、ほどよい歯ごたえが中央部の特徴です。切り方は、短冊切りや輪切り、半月切りがおすすめです。若竹煮などの煮物や炒め物、炊き込みご飯、焼きもの、天ぷらなどと、中央部は他の部位と比べて幅広く料理に使うことができます。
短冊切り
1.たけのこを横にして真ん中を3cmくらいの幅で切る。
2.縦半分に切る。
3.切り口を下にして縦に薄切りにする。
輪切り
1.たけのこを横にして穂先部分と根元を切り分ける。
2.1の真ん中部分を横に置いて輪切りにしていく。
半月切り
1.たけのこを横にして穂先部分と根元を切り分ける。
2.縦半分に切る。
3.切り口を下にして薄切りにしていく。
根元
たけのこの中で一番繊維が多く、歯ごたえが良い部分です。えぐみも少なく、甘みもあるため煮物や炒め物、揚げ物など歯ごたえを存分に楽しめる料理に適しています。
輪切り
1.たけのこを横にして根元から3~5cm部分を切る。
2.横に置いて輪切りにしていく。
さいの目切り
1.たけのこを横にして根元から3~5cm部分を切る。
2.縦に置き、1cm幅に切る。
3.切り口を下にして、端から1cm幅の棒状に切る。
4.向きを横にして、1cm幅に切る。
細切り
1.たけのこを横にして根元から3~5cm部分を切る。
2.縦半分に切り、半月切りにしていく。
3.端から細切りにしていく。
配信: トクバイニュース