桃の栄養や効能は?毎日食べても大丈夫?生と缶詰の違い、ほかの果物との比較を管理栄養士が解説

桃の栄養や効能は?毎日食べても大丈夫?生と缶詰の違い、ほかの果物との比較を管理栄養士が解説

桃の栄養を効率良く摂るコツ

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桃は食後に食べるようにすると、食事に含まれる脂質がビタミンEの吸収率を高めてくれるためおすすめです。

コンポートやジャムなど、桃を加熱するとビタミンCやカリウムなどが減ってしまう恐れがあります。

加熱すると日持ちするようになり便利ではありますが、栄養素を無駄なく摂るなら生のまま食べる方がおすすめです。目的に応じて食べ方を選びましょう。

桃は妊婦が食べても大丈夫?

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桃は妊娠中の方が食べても問題ありません。妊娠中の便秘やむくみなどのトラブル解消に、桃の栄養素が役立つでしょう。

また妊娠中の体重増加が気になる場合、お菓子などの間食を桃などの果物に置き換えると、栄養を摂りながらカロリーカットができます。

桃の缶詰でも問題ありませんが、前述のようにカロリーが高めであるため、食べ過ぎには気をつけましょう。