自分で写真を撮る際のポイント
自分でお宮参りの家族写真を撮る際のポイントをお伝えします。
自分で撮影するとなると、なかなか思うような写真が撮れないものです。
特に赤ちゃんは姿勢や視線が定まらないため、よい写真を撮るのに苦労するママ・パパも多いでしょう。そんなときは、次のポイントを意識して撮影してみると、素敵な写真が撮れるかもしれませんよ!
普段から赤ちゃんをカメラに慣れさせておこう
素敵な家族写真を撮りたいのであれば、普段から赤ちゃんをカメラに慣れさせておきましょう。
いきなりカメラを向けられると、大人でも緊張して顔が強張ってしまいますよね。赤ちゃんなら、見たこともないカメラを突然向けられ、シャッターの音やフラッシュにびっくりして泣いてしまうかもしれません。
日ごろから赤ちゃんの様子をスマホやカメラで撮影していれば、お宮参り当日も機嫌よく写真に写ってくれるはずです。
赤ちゃんに負担の少ない時間帯に撮影しよう
神社やお寺の境内で家族写真を撮影する際は、お宮参りをする時間帯に気を配りましょう。
生まれたばかりの赤ちゃんは体温調節がうまくできないため、夏の暑さや冬の寒さで体調を崩してしまうことがあります。
夏のお宮参りは暑い時間帯を避け、比較的涼しい朝の内や夕方にお参りするのがおすすめです。
冬の場合は、日が出て気温が上がってくる午後の時間帯がよいでしょう。
1日がかりのお出かけになるお宮参りは、生後間もない赤ちゃんと産後間もないママに大きな負担がかかります。
ふたりの体調を最優先に考え、体調がすぐれないときは体調が落ち着くまで待ってから行く・気候が穏やかになってから行くことも検討しましょう。
赤ちゃんがぐずらないよう工夫しよう
赤ちゃんがぐずらないよう工夫することも大切です。
写真を撮る前にミルクをたっぷり飲ませて、ぐっすり寝かせておくと、写真撮影のときも機嫌よく過ごしてくれるでしょう。
必要に応じて、音の出るおもちゃなども持っていくと、視線を誘導しやすいですよ。
小物を上手に活用しよう
雨や曇りの日は、光が少なく暗い写真になってしまいがちです。そんなときは、カメラの設定を調整するだけでなく、小物も上手に活用しましょう。
暗い場合は、白やパステルカラーの大きめの傘またはビニール傘をさすと、傘の影で表情が暗くなりにくいです。
黒やネイビーの傘、カーブが深い傘は、顔に陰ができてしまうので、避けたほうが無難です。
思い出に残る1枚をフィルムに収めよう!
お宮参りは、一生に一度の行事です。祖父母も呼んで、皆で家族写真を撮りましょう。
思い出に残る1枚をフィルムに収めたいのであれば、記事中で紹介したポイントを意識するほか、プロに依頼することも検討してみてくださいね。
配信: MAMADAYS(ママデイズ)