HiHi Jetsの“猪狩モデル”がジェラートピケに存在!? 少年忍者が元メンバーSnow Man・ラウールとの思い出語る【ジャニーズJr.チャンネル週報】

7 MEN 侍・菅田、大学が同じKing&Prince・永瀬の私服は「ヤバい」

 10日に更新されたのは「7 MEN 侍【ガチのパジャマで…語る】ジャニーズランキング大発表!!」。今回は、普段パンツ一枚で寝ているという菅田琳寧を除いて、7 MEN 侍が“ガチの寝巻き”で登場している。とはいえ、企画は寝巻きとは直接的に関係なく、この格好で行うのは「ランキングでシンキング これ誰のランキング!?」。メンバーが事前に答えた個別アンケートをもとにさまざまなジャニーズランキングを発表していき、その結果を見て誰が書いたのかを当てるクイズだ。

 第1問は「マジでカッコよかった! ジャニーズコンサート ベスト5」。Aの人は先輩の『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』を1位に挙げた一方で、Bは自分たちの公演をチョイス。ランクインしたグループのヒントから、誰が書いたアンケートなのかを予想していった。

 また、「春の好きなジャニーズソング ベスト5」では、本高克樹がNEWSの楽曲「さくらガール」に関する思い出をトーク。「琳寧が覚えてるかわからないけど」と話し出し、Jr.としてバックについたSexy Zoneのコンサートで、「さくらガール」をやったときのことを振り返った。「みんなが出るタイミングがわからなくて出トチってさ。マジで申し訳ないんですけど、Sexy Zoneさんのコンサートで舞台上に誰もいない時間ができた」と話すと、菅田も「誰もいないで、曲だけ流れて」と回顧。よほど印象に残っているのか、「ヤバいじゃん。めちゃくちゃ怒られたよね」(本高)と反省していた。

 さらに、「マジでお洒落だと思ったジャニーズタレント ベスト5」で、美 少年・佐藤龍我とKing&Prince・永瀬廉がそれぞれ1位に。永瀬を挙げたのは菅田だったが、「れんれん(永瀬)は、大学一緒で。やっぱ結構見てたの、私服。マジお洒落だなと思って。ヤバいじゃん」とコメント。ちなみに、佐藤を書いたメンバーは木村拓哉を2位に選んでいたものの、木村の大ファンである今野大輝は「なんで1位じゃないの?」「龍我に木村さんが負けたのは許せない! だってはやりを作ったのは木村さんだから!」とブチギレていた。

 最後は「この人のダンス好き ベスト5」というテーマのため、視聴者も自身の好みと照らし合わせて楽しめるだろう。タイトルに惹かれた人も多かったのか、再生回数は17日時点で20万台と、いつもより早いペースで伸びていた。

Travis Japan、ジャニー氏ゆかりのステージでダンス

 9日の動画は「Travis Japan【ジャニーズの聖地】アカペラでパフォーマンス!」(再生回数は17日時点で22万台)。今回は、アメリカ・ロサンゼルスに留学中のTravis Japanが同地にある日本の仏教寺院「高野山米国別院」を訪れている。ジャニーズ事務所前社長・ジャニー喜多川氏の父が主監(住職)を務めていたこともある寺院で、2019年には美 少年も足を踏み入れた場所だ。

 中に入り、主監・松元優樹さんの案内のもと、本堂にステージが造られた理由などの説明を聞くTravis Japan。「日本の文化を継承していく場所がなかったから、じゃあここにステージを造ろうじゃないかってことでできたのがここなんです。戦後、ここでいろんな芸能が行われた。そこで、あっち行ったりこっち行ったり走り回ってアルバイトしてた高校生がいたんです。ジャニー喜多川。皆さん、そこに立ってるんですよ」との言葉で、「え~!」「ヤバッ!」「スゲー!」と衝撃を受けていた。

 松元さんに「なんか少しここでやってみますか? やった方がいいよ」と勧められ、彼らのオリジナル曲「夢のHollywood アカペラダンス 高野山米国別院ver.」を披露。メンバーは「俺たちがこうして踊らせてもらってるのも、昔ここでジャニーさんがアルバイトしてたからだもんね」(川島如恵留)「ジャニーさん喜んでくれてるかな?」(七五三掛龍也)「感慨深いなって思うよね。だって、ジャニーさんがここで走り回ってさ。俺らの原点を作ってくれてたわけじゃない。日本にいたらホントに経験できないっていうか。この旅をしていく中で、やっぱ来とかないといけないところだったんじゃないかなってスゴく今、心の中で思ってるし。あらためて自分たちの初めてできた曲をここでできたのがスゴくうれしいな」(中村海人)としみじみ語った。

 さらに、ゆかりの地でジャニー氏に思いを馳せる一同は「心よくね、『踊っちゃいなよ』って言われたのもなんか。あっ、ジャニーさんぽいなというか」(中村)「ジャニーさんってさ、どこ行ってるかわかんないじゃん。どこでも軽く、フットワーク軽く行っちゃうから。ここ来てくれてるかもしれない」(宮近海斗)「『ジャニーさん』って言ったら出てくるんじゃない?」(松田元太)と心からのナチュラルな笑顔で話していた。

 宮近は「ジャニーさんが来てくれてるかもしれないので、あとでワールド・オブ・ダンス(Travis Japanが出場したダンス大会)のことだったりとか、LAでの生活も報告していきましょう」「良い思い出になりましたね」と故人の存在を身近に感じていたようだ。

 また、床に寝そべる松田は「ジャニーさんが立ってたこのステージからパワーを全身でいただいてる」とのこと。宮近がカメラを向けてなにか“面白いこと”をやるようにけしかけたが、実は真面目な松田は「ふざけられない」と返答。ジャニー氏にとって特別な場所を大事にしたかったのだろう。個人的にはそんな律儀な一面が好印象だった。

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