【サポーターズ便り】Vol.12 知って欲しい、我が街の愛すべき食文化

【サポーターズ便り】Vol.12 知って欲しい、我が街の愛すべき食文化

おうちごはんサポーターズメンバーのご当地企画第3弾!今回のテーマは「愛すべき我が街の食文化」。このテーマの最終回となる地域は、兵庫県、香川県、福岡県、大分県です!その土地だからこそできる食の楽しみ方、旅行に行ったら絶対食べてみたい料理など、盛りだくさんでお届けします!

サポーターズ企画第3弾!「愛すべき我が街の食文化」シリーズ

おうちごはんサポーターズメンバー、第3回目の連載企画テーマである「愛すべき我が街の食文化」もいよいよ最終回!

今回はその土地を代表する食材から、自然の産物があるからこそ楽しめる料理方法などをご紹介します。

旅行にお出かけされる際にも食べてみたい、やってみたい! という食文化、ぜひチェックしてみてね。

【兵庫県】お祭りも開催される「半夏生のタコ」

こんにちは! 兵庫県担当の@panta_rhei.hです。

今回は、お祭りも開催される「半夏生のタコ」についてご紹介したいと思います。

私が住む兵庫県では、半夏生(夏至から11日目からの5日間)は、稲作の神様を祀る雑節のひとつとして、半夏生にタコを食べる風習があります。

一見、稲作とタコは結びつきませんが、タコの足のように、稲の根が地面にしっかりと根付き、たくさんの穂をつけるようにという願いと、タコに含まれるタンパク質やタウリン、亜鉛が疲労回復、夏バテ防止食材として、栄養面でもタコを食べるというのはとても理にかなっています。

関西でタコといえば、兵庫の明石。明石海峡では、古代よりタコ漁が行われていたそうで、2000年以上前にイイダコを捕獲していたタコ壷が発見されたことも。

そんな明石では、半夏生のシーズンには「明石半夏生タコ祭り」も開催。タコ料理の他、タコをモチーフにしたスイーツなども登場するんですよ!

そこで今回はボイルのタコを使い、おつまみにもオススメの簡単な1品をご紹介します。

お酒もすすむ「タコとニラの香味ソース」

材料(1人分)

・明石ダコボイル……50g
・ニラ……30g
・にんにく……1/2片
・鷹の爪……小1本

【A】
・胡麻油……大さじ1
・オリーブオイル……大さじ1
・塩……少々
・醤油……小さじ1/2

作り方

1. タコは水掻きを取り除き、3〜5mm厚さのスライスにして、器にもりつける。

2. ニラは1cmのざく切り、にんにくは皮をむき縦に切って芽をとってからスライスにする。たかの爪は種だけとりのぞく。

3. 小鍋にA、にんにくと鷹の爪を入れて中火弱にかけ、香りが立ったらニラ、醤油を加えて一混ぜし、1の上に油ごとかける。

<タコの調理ポイント>
※生のタコを使う場合は、たっぷりの片栗粉をタコにふりかけてもみ洗いし、しっかり水洗いするとぬめりが落ちます。

※タコは水掻きを外しておくと、味が良くなり、天ぷらなどでもハネにくくなります。

今年の半夏生は、7/2。
皆さんも、タコを食べて夏を乗り切りましょう!