家事の種類は料理・掃除・洗濯だけじゃない!知っておきたい家事まとめ

家事の種類は料理・掃除・洗濯だけじゃない!知っておきたい家事まとめ

日常生活のこまごまとした家事を1人ですべておこなうのは、とても大変ですよね。分担して、少しでも負担を減らしたいと考えている人もいるのではないでしょうか?この記事では、家事の種類を3つのカテゴリーに分けて解説しますので、家事分担を考える際の参考にしてくださいね。

快適に暮らすための家事

快適に暮らすためには、次のような家事も必要不可欠です。

・使い終わったティッシュやトイレットペーパーの補充・交換

・カーテンの開け閉め

・郵便物のチェック

・料金の支払い

・家の設備管理

・PTAや町内会への参加

・観葉植物の世話

・ペットの世話

・日用品の購入

・灯油の購入

・暖房器具に灯油を入れる

・換気

・家計簿をつける

・冠婚葬祭への出席

・家族の送迎・付き添い

・来客応対

・荷物の受け取り

快適に暮らすための家事は家庭ごとに異なり、ここで挙げた以外の事柄も立派な「名もなき家事」になり得ます。

家事の負担を軽くするには

日々快適に暮らすためには、様々な家事をこなすことが必要不可欠です。しかし、すべて1人で完璧におこなうのは簡単なことではないですよね。

現状の家事負担が大きいと感じている人もいるでしょう。そんなときは、次の方法を試してみてくださいね。

名もなき家事も分担しよう!

「家事の分担は、掃除・洗濯・料理の分担を決めるだけでよい」と考えている人もいますが、家事の負担を軽くしたいのであれば、家事の内容を細かく書きだしたうえで、名もなき家事まで分担しましょう。

このとき大切なのが「名もなき家事は気付いた人がやる」としないことです。

「気付いた人がやる」としてしまうと、気付く人がいつも同じになってしまい、分担する意味がなくなってしまうおそれがあります。

「誰が・どの作業を・いつやるか」をはっきり決めると、それぞれの家事の負担がどれくらいかわかりやすくなりますよ。

家事をグループ化しよう

家事を分担する際は、家事をグループ化してみましょう。同時に済ませられそうなこと・1人の人が担当したほうがよいことをまとめることで、効率的に家事がおこなえます。

たとえば、

・食品と一緒に日用品も買い出しする

・洗濯前のチェックと洗濯機を回すのは同じ人がおこなう

・献立を決めるのと食材の買い出しと調理は同じ人がおこなう

など、家事をまとめると、混乱しにくいです。

家事代行サービスを活用しよう

どうしても分担するのが難しい、互いにおこなうのが難しい家事は、家事代行サービスの利用を検討しましょう。

家事代行サービスを利用すれば、家事のプロが皆さんに代わって家事をおこなってくれますよ。

サービスによっては、仕事に行っている間に家事を済ませてくれることもあるので、時間の有効活用にもつながります。

家事の負担をできるだけ軽くしたいときは、ぜひ利用してみてくださいね。

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