『乾燥 米こうじ』で作る甘酒の素
材料の目安
- 乾燥 米こうじ: 1袋(300g)
- 温かいご飯:茶碗に軽く3杯(約450g)
- 熱湯 :1と¹/₂カップ(300ml)
自分の持っている保温容器に合わせて調理してもOK。今回は発酵にスープジャーを使用するため、その容量に合わせた分量に変更している。
60~65℃
作り方はとても簡単。温かいごはんと熱湯、『乾燥 米こうじ』を入れてよく混ぜ合わせる。
スープジャーは使う前に熱湯でしっかりと温めておこう。
スープジャーや魔法瓶などに入れて保温。温度は60~65℃になるようにするのが目安。温度が高すぎると酵素が失われてしまう。特に70℃を超えると甘みが消えてしまうので、温度管理は発酵の重要なポイントになる。
あとは5~6時間おくだけ。小さめの保温容器の場合は、温度が低くなっていくのがやや早いので、タオルなどを巻いて保温をよりキープできる状態にするといい。
スープジャーや魔法瓶で作る場合、2~3時間おきに振って中身を少しまぜると、少しとろみのある甘酒の素に仕上がる。(フタをあけて混ぜると温度が下がってしまうのでご注意を。)
6時間後、フタを開けてみるとほんのりと甘い穏やかな香り。粒感の好みに合せて水の量を調整してみるのもいいかも。できあがった甘酒の素は、清潔な容器などに入れて冷蔵庫で保管しよう。
自家製甘酒のおいしさは格別
甘酒の素ができたら、好みに合わせて水や砂糖を加えて仕上げていこう。
火にかけてひと煮立ち。生姜を少し入れるとより風味が増す。
自家製甘酒のできあがり。品のあるやわらかなおいしさ。自分好みに甘さを調節できるのがいい。今回は甘味料にきび砂糖を使用してみた。米こうじの甘さがあるので、ほんの少し加えるだけでも十分。
おろしたての生姜も香り高く、自家製甘酒のおいしさに大満足。市販の甘酒のように甘ったるさがなく、素材のおいしさが引き立つカラダに染み渡る一杯に仕上がった。
開封後は冷蔵庫で保管し、お早めに。
塩こうじ、甘酒、手作りみそ、お漬物などを自家製で作りたい人に。国産米100%の『乾燥 米こうじ』は全国のスーパーや量販店、公式オンラインショップで発売中。
配信: おためし新商品ナビ
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