パイナップルの食べ頃はいつ?おいしい時期を逃さない見分け方や追熟・保存方法を管理栄養士が解説

パイナップルの食べ頃はいつ?おいしい時期を逃さない見分け方や追熟・保存方法を管理栄養士が解説

食べ頃と合わせて知りたいパイナップルの旬は?

パイナップルは通年安定して輸入されているので、特に旬はありません。

ただし、国産のパイナップルとなると、石垣島産で4月下旬~7月下旬、沖縄本島産で5月中旬~8月初旬頃が旬となっています。

食べ頃の完熟パイナップルの保存方法と期間

パイナップルは、カットした状態か丸ごとの状態かで保存方法や期間に違いがあります。

カットパイナップルの場合

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ラップなどを包んで、表面が乾かないように保存します。

ラップで包んだパイナップルを、さらにジップロックなどに入れておけば、より安心です。
冷蔵庫で2~3日は保存可能です。

また、冷凍保存で長期保存が可能です。

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パイナップルの皮を剥き、食べやすい大きさにカットしてから、ジップロックやタッパーなどに入れて冷凍します。
使いたい分だけ取り出せるように、カットしたパイナップル同士がくっつかないように入れるのがポイントです。

また、冷凍したパイナップルは解凍せずにそのまま食べると、暑い夏にぴったりなシャーベット食感に変わります。

丸ごとパイナップル

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新聞紙や紙などに葉を下、あるいは横向きにしてパイナップルを包み、野菜室か冷暗所に保存します。

葉を下にする事で、パイナップルの下の部分に溜まった甘みが全体に行き渡りやすくなります。
冷暗所で数日、冷蔵保存で5日ほどです。

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