親権喪失とは?親権を失わせる親権喪失について弁護士が徹底解説!

親権喪失とは?親権を失わせる親権喪失について弁護士が徹底解説!

親権喪失に関するQ&A

Q1.親権喪失の意味は?

親権喪失とは、文字通り民法で定められた親権を失うことを指し、子ども本人や親族、未成年後見人などから請求を受けた家庭裁判所の審判によって決定します。

Q2.親権喪失になるケースはどんなとき?

例えば以下のような場合に親権喪失が認められます。

  • 父または母による虐待・悪意の遺棄があるとき
  • 父または母による親権の行使が著しく困難、または不適当であるとき

重要なのは、これらの状況によって「子の利益を著しく害する」ということが親権喪失の大きな要件になっていることです。

Q3.親権喪失になるとどうなるの?

実際の生活では、子どもと一緒に暮らすことができなくなる、子どもの日々の教育や財産の管理を行うことができなくなるという点が大きな変化になるかと思いますが、必要に応じて養育費の支払いを行ったり、面会が認められたりするケースもあるでしょう。

まとめ

親権喪失は、親権者による虐待・ネグレクトなどで子の利益が著しく損なわれている際に、その親権をそれ以上行使できないよう無期限で制限する制度です。

平成23年以降、子の利益を害する原因が2年以内に消滅する可能性のある場合には、親権喪失ではなく親権停止に該当するケースもあります。

いずれにせよ親権が制限されてしまうというのは、親子関係にとって非常に大きな影響を与える出来事となるでしょう。

今回ご紹介した内容を参考に、何か不安な点があるときにはぜひ1度弁護士までご相談ください。

監修者:萩原 達也弁護士

ベリーベスト法律事務所、代表弁護士の萩原 達也です。
国内最大級の拠点数を誇り、クオリティーの高いリーガルサービスを、日本全国津々浦々にて提供することをモットーにしています。
また、所属する中国、アメリカをはじめとする海外の弁護士資格保有者や、世界各国の有力な専門家とのネットワークを生かしてボーダレスに問題解決を行うことができることも当事務所の大きな特徴です。

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