5、 マリッジブルーで婚約破棄というのもあり得る!
婚約したからといって必ず結婚しなければいけないということはありません。
もしもマリッジブルーが激しいなら一度結婚を白紙に戻して婚約破棄(破局)という手段も考えられます。
周囲に気遣うことも大切ですが、大事なのは自分の心です。
周囲のことよりも自分の気持ちを優先しましょう。
式場を予約していたとしてもキャンセルポリシーにしたがってキャンセルは可能です。
体面を気にする必要はありません。
結婚後に後悔する前に、結婚前によく考えてみましょう。
確かに、一方的な婚約破棄には慰謝料が発生する可能性があります。
しかし、未来の自分を考えて、決断するなら今かもしれません。
後悔しないように判断することを忘れないでくださいね。
6、 マリッジブルーでもやはり結婚したいと考える場合の乗り越え方
マリッジブルーと向き合ってみてもやはり彼氏と結婚したいと感じるなら、自分の気持ちに正直に結婚に踏み切りましょう。
不安感が拭えない場合のマリッジブルー克服のための5つの対処法をご紹介します。
(1)結婚前に同棲してみる
女性が持つ不安は未知の世界に対する漠然とした不安かもしれません。
そのため、擬似結婚のイメージで、結婚前に同棲してみることで不安感を拭える可能性があります。
できないと思い込んでいた家事が、実は同棲すると意外にスムーズにできるかもしれません。
それがわかれば不安は拭えますよね。
彼氏のことを一緒に暮らしてみると嫌いになるかも?と感じていたならそんなことはないのだと実感できるかもしれません。
要は試してみることが肝心です。
実際に結婚生活を同棲という形でスタートさせてみて、不安を拭い、難しいと感じたところは、結婚までに解決策を見つければいいのです。
なお、期間としては1ヶ月では短すぎます。少なくとも3ヶ月以上は同棲しましょう。短期間ではなかなか相手のことがわからないからです。
(2)友人に気持ちを吐き出す
漠然とした不安や焦りなどは友人に吐き出すことは、もっともポピュラーな解消法でしょう。
できれば既婚者の友人だといいでしょう。体験談を元に自分に当てはめることができます。良きアドバイスをもらえる可能性もあるでしょう。
実は取るに足りない悩みを抱えている可能性もありますよね。
とことん話を聞いてもらい、納得できるまで気持ちを吐き出すことで一気にマリッジブルーが吹き飛ぶ可能性があります。一度試してみてくださいね。
(3)結婚前にやり残しを残さない
まだ結婚前に女子会をしたい、色んなところに旅してみたかったなどのやり残しがあった場合には、結婚を躊躇ってしまうケースもありますよね。
結婚前にやりたかったことを書き出してみましょう。
それら全てを実践したなら結婚に思い残しがなくなるかもしれません。
1人の時間を持つことも有効です。
限られた時間しかありませんが、少しでも時間を作り、のんびり過ごしてみましょう。
その時間でやりたかったことを一つ残らず行ってみるのです。
自然に気持ちが軽くなっていくかもしれません。
(4)彼氏とよく話し合う
彼氏に対する不信感が拭えないケースでも結婚を決意できた場合には、不信感は残さないようにしましょう。
後々後悔する可能性が高まります。
そのためにも不安に感じていることや不審に感じていることを彼氏に対して直接訴えることが有効です。
彼氏と向き合って正直な気持ちを話し合ってみましょう。
お互いに誤解があるかもしれませんし、あなたの勘違いの可能性もあります。
納得いくまでとことん話し合い、マリッジブルーの症状を緩和することは大事なこと、結婚は1人でするものではありません。
パートナーとの信頼関係構築のためにも結婚前に不審なことはなくしておきましょう。
(5)明るい未来を想像する
曖昧な不安で解決策が見つからない場合には、とにかく明るい未来を想像してみましょう。
赤ちゃんを生むことに不安が拭えないなどの場合には、家族で笑いあう明るい家庭を想像することで不安な心が和らぐかもしれません。
結婚相手が彼でいいのか?と漠然と不安になっているケースでも彼氏との明るい未来を想像するだけで気持ちが救われます。
「やっぱり彼氏しかいない」と感じられればマリッジブルーからも抜け出せるかもしれませんね。
配信: LEGAL MALL