子育てが始まってからやたらと出先で忘れ物、落とし物をする回数が増えてしまった私。ベビーカーや自転車での移動中や、ある場所から別の場所へ移動する瞬間などに、ついつい子どもに気を取られ、持ち物に対する注意が散漫になって物をなくしてしまうのです。これまでに物をなくして諦めきれなかったのは、エルゴの抱っこひもでした……。
なくしてしまい悲しかった物たち
これまでに私がなくした物は、よくありがちな子どもの靴や手袋に始まり、抱っこひも、ぬいぐるみ、出先で買ったばかりの子どものお土産など多々あります。場合によっては警察の遺失物係にお世話になり返ってきた物もありますが、ほとんどの物はなくしたら最後、見つかりませんでした。
なかでも高額なエルゴの抱っこひも、娘のお気に入りだったおばあちゃんに買ってもらったばかりのぬいぐるみは紛失の痛手が大きかったです。
痛い! 捜索するも見つからない抱っこひも
抱っこひもについては電車でのおでかけの際、畳んだ抱っこひもをベビーカーの下のカゴに入れておいたのですが、帰宅時にないことに気づきました。そこそこ値の張る物なので簡単にはあきらめきれず、その日のすべての移動経路を洗いだし、行った場所すべてに電話をかけ確認、最終的には警察の遺失物係に届けるという大捜索。
移動距離が長かった分、対象範囲が広すぎて捜索作業はかなり難航しました。しかしそれでも見つからず、探すことに疲れ果てたのち、観念して紛失した1週間後にはまったく同じ新しい抱っこひもを購入しました。抱っこひも以外にもいくつか同じような捜索をした経験がありますが、街中でなくした物を探すというのは気の遠くなる作業でした。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)