簡単に買えない物はもっと痛い
同じ商品がすぐに買えるような物ならまだよいのですが、買えずに困ったのが地方に住んでいる祖母からもらったぬいぐるみです。帰省した際に行った地方の動物園で祖母に買ってもらったそのぬいぐるみを当時5歳の娘はとても気に入っていて、いつもおでかけの際には一緒に連れて行っていました。
しかし、子どもに持たせていたので、何回目かのおでかけのときにやはり子どもが落としてなくしてしまいました。こちらも大捜索しましたが見つからず……。「また帰省したときに買おう」と娘をなだめましたが、肩を落とす娘がかわいそうでした。
なくし物撲滅のために徹底したこと
このように大切な物をなくして困る機会が多く、私はなくし物をしないための対策を考えました。基本的なことですが、私が徹底するようにしたのは「場所を移動する際には落とし物をしていないか周りを確認する」ということと、「持ち物はむき出しで子どもに持たせたり、ベビーカーの荷物置き場に置いたりせず必ず大きめのバッグや袋に入れる」ということです。
この2つを徹底することで、その場を立ち去る直前に忘れ物に気づけたり、なくしたと思っても実はバッグに入っていたりということが増え、なくし物を減らすことができました。
本当に意識を少し上げるだけのことですが、子どもとのおでかけのわちゃわちゃ感のなかで、いかにこれができていなかったのかを感じます。大切な物をなくすとショックですし、なくした物を探すのはとても大変なことです。移動時の大変ななかでも意識を上げ、事前に物をなくさないように気を付けることがとても大切だと感じています。
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監修/助産師REIKO
著者:澤崎 凪
1男1女の母。パーソナルカラーコーディネーターの資格を持ち、色彩関係、ファッション関係のほか、自身の体験をもとにした子育て関係のジャンルを中心にライターとして活動中。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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