おいしすぎてリピーター続出中という、今話題の調味料「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」。おろししょうがとねぎ油が香る万能調味料で、主に業務スーパーなどで手に入る大人気商品です。料理に使うと”なんでもおいしくなる”という魔法のような調味料ですが、日本テレビ『バゲット』で紹介していたのは姜葱醤をトッピングした卵かけご飯! いくらなんでも、日本の朝ごはんの王道、卵かけご飯とは合わないんじゃ…。とにかく食べてみることに!
【最強TKG】は「万能うにソース」を足すだけ!うにエキスがすご過ぎた!このためだけに買う価値アリです
「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」は、SNSで話題になった料理関連ワードのランキング「2022年上半期のトレンド料理ワード大賞」で6位に入賞するほど、注目度の高い調味料。
姜葱醤¥258
原材料として記載されているのは、しょうがと塩、チキンエキス調味料、香味油(ねぎ)など。ラベルには「おろし生姜にねぎが香る万能調味料です。料理のアクセントに和・洋・中を問わずご使用いただけます」と書いてあります。
ふたを開けてみると、おろししょうがと香ばしいねぎ油が混ざったいい香り♪
一口食べれば、しょうがのピリリとした辛さと、チキンエキスやねぎ油の旨味、甘味、コクを感じます。…とはいえ、卵かけご飯との相性はいかに!?
「卵かけご飯 ~姜葱醤添え~」食べてみた!
では、卵かけご飯に「姜葱醤」を小さじ1杯ほど添え、しょうゆを2滴たらして、いただきます!
おいしーーーー!
ラベルに”和・洋・中を問わず使用できる万能調味料”と自信満々に書いてあるだけのことはありました。
和の卵かけご飯もまた違ったおいしさに変貌。しょうがのピリ辛さもあり、卵と食べるとまろやかにもなり…。箸が止まらずご飯がどんどん進みます。
「姜葱醤」で塩やきそばを作ってみた!味は「姜葱醤」におまかせ♪
「姜葱醤」の活用法は無限大。炒め物などの味付けに使ったり、唐揚げの下味にしたり、うどんや豆腐にかけたりといろいろあるようです。味がしっかりしているので、これさえ入れればどんな料理も簡単に味が決まりそう♪
わたしが閃いたのは塩焼きそば! 家にある材料で作ってみることに。
【材料】1人分
焼きそば用の麺…1袋
にんじん…適量
ニラ…適量
乾燥桜エビ…適量
酒…大さじ1
水…大さじ2
姜葱醤…大さじ1弱
【作り方】
1.麺は袋の端を少し切り、袋のまま電子レンジ600wで30秒ほど加熱します。
2.にんじんとニラを適当な大きさに切ります。にんじんは早く火が通るように薄切り。
3.フライパンに1とにんじん、乾燥桜エビ、姜葱醤を入れ、30秒ほど中火で炒めます。姜葱醤の油で炒めるのでサラダ油は使いません。
4.酒と水を入れて1分ほど炒め、最後にニラを加えて出来上がり。ニラは少し火が通る程度にしてあとは余熱におまかせ。
ではさっそくいただきます!
もちろん。おいしいーーー。桜エビの風味と姜葱醤はよく合います。コクも旨味もあって、塩を入れなくても姜葱醤がしっかり味を決めてくれました。にんじんとニラの甘みも姜葱醤が引き出してくれたみたい。
出来立ての焼きそばにさらに”追い姜葱醤”をすれば、よりパンチの効いた味に! 夏の暑い日に食べるのにぴったりです。
何かに似ている…とずっと気になっていた「姜葱醤」のこの香り。そうだ! 生姜焼だ。まぁ、生姜が入っているので当然といえば当然ですが、生姜焼きのコクと旨味が凝縮したような、食欲をそそる香りと似ています。
きっとしょうゆを加えるだけで、おいしい生姜焼きが出来るに違いない! 今度作ってみようと思います。
いろいろな可能性を秘めた万能調味料「姜葱醤」。みなさんもぜひ使ってみてくださいね。
※記事中で登場した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。
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配信: あたらしい日日