月末の予算オーバーを防ぐ「食費の中にも固定費がある」という考え方

月末の予算オーバーを防ぐ「食費の中にも固定費がある」という考え方

心身ともに健康に生活するために、食べもの・飲みものはとても大切。食費はできるだけ節約しすぎず、必要な栄養を意識しながら頑張りたいですね。でも、好きなものばかりにこだわっていると予算オーバーの危険も。そこで、わが家が実践している「食費の固定費を決める」という方法をご紹介します。毎月、食費の中にも固定費を設け、そこから週の食費を決めています。インスタグラムで節約・家計簿について情報発信しているあめこ(@ame.320)の節約テクをお伝えします。

食費の変動費を確認してみよう

©︎ame.320

お米や牛乳など毎回かかる食費はいくら必要かわかりました。次に魚やお肉、野菜など、毎月固定でなく購入する食材にいくら使えるか考えてみましょう。

わが家の場合、食費の合計予算は月に5万円と決めています。ここから毎月購入するお米とビールの費用を引くと、残りは約4万円です。

月に5週間買い物をするなら、週に使えるお金は8,000円。ここから毎週購入する牛乳や豆腐などの費用を引くと、週に使える予算は6,800円程度であることがわかります。

つまりこの金額を超えなければ、食費で予算オーバーしないということです。

予算を細かく決めておけば、赤字を防げる

食費の固定費を決めておき、週次の予算を守る方法を実践してからは、わが家の食費が大幅に赤字になることはなくなりました。

「これを食べないと元気が出ない」「この食品だけは確保したい」というものを必ず買える安心感があるだけで、節約も頑張れる気がしませんか。

食費の予算がいつもオーバーする方はぜひ一度「食費の固定費」を確認して割り振りしてみてください。

記事作成: あめこ

(配信元: ママリ

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