【サステナブルSTORY】KURKKU FIELDSのCHIFFONの菓子部門リーダー・小林真理さんが語る。ふわとろスイーツを生み出す酪農スタイル

【サステナブルSTORY】KURKKU FIELDSのCHIFFONの菓子部門リーダー・小林真理さんが語る。ふわとろスイーツを生み出す酪農スタイル

千葉県木更津市の広大な農場で環境に優しい食とアート体験ができるKURKKU FIELDS 。ここを代表するシフォンケーキを焼くのは、CHIFFON の菓子部門リーダー・小林真理さん。日本では希少なブラウンスイス種の牛を放牧してミルクを搾り、鳥も放し飼いで育て卵を丁寧に育てている。そんな材料で作り上げたケーキやプリンは、手間暇たっぷりかけた自信作。自然な環境で育てたからこそのおいしさを語ってくれた。

小林さんが未来につなぐ、安全・おいしい卵やミルクの育て方

ストレスフリーで育った鶏は、卵も臭みのないきれいな味に

地面を走り回る鶏たちは健康そのもの

KURKKU FIELDS では、鶏を狭いケージに閉じ込めず自由に動ける平飼いで飼育 。「ストレスが少ないので病気になりにくくなります。自分で砂浴びできるので汚れや寄生虫も落ちやすく、野菜くずなど硬いものをしっかり噛みながら健やかに育てられます。鶏にとってストレスの少ない環境で育てられるからこその、臭みがなく澄んだ味の卵が産まれます。昔ながらのきれいな黄色をした卵は、一度食べると他の卵が食べられなくなるとお声をいただくこともあるんですよ」。

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