【全国版】離婚届のダウンロード可!書き方から提出手順までの手引き

【全国版】離婚届のダウンロード可!書き方から提出手順までの手引き

3、離婚届の書き方

離婚届の書き方ですが、前項で解説した3点をしっかりとクリアしていれば、難しいことは特にないはずです。

形式的な項目ばかりですので、正確に淡々と書いていきましょう。

離婚届の書き方ですが、前項で解説した3点をしっかりとクリアしていれば、難しいことは特にないはずです。

迷う点があるとすれば、「婚姻前の氏にもどる者の本籍」の欄でしょう。

あなたが結婚したときに氏を変えていた場合は、離婚後に婚姻前の氏に戻るか、婚姻中の氏を名乗り続けるかは自由に選べます。

婚姻前の氏に戻る場合は、この欄に所定の事項を記載します。

婚姻中の氏を名乗り続ける場合はこの欄には何も記載せず、「離婚の際に称していた氏を称する届」を別途提出します。

離婚後の氏をどうするかについては、子どもがいる場合には悩ましいところだと思います。

この点については以下の記事で詳しく解説していますので、併せてご参照ください。

ちなみにもし、誤った記載をしてしまった場合、修正液を使わずに二重線で消して横に訂正印を押すのが基本です。

その他、離婚届の書き方がよくわからない場合は、以下の記事をご参照ください。

4、離婚届とともに役所に提出する必要書類

協議離婚の場合、離婚する際に役所に提出するのは基本的に離婚届のみで大丈夫です。

これに対して、調停離婚や裁判離婚の場合には離婚届とともに役所に提出する必要書類があります。

この点について詳しくは、以下の記事をご参照ください。

なお、離婚届を役所に持参する際には、本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)をご持参ください。

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