避難に必要な情報がまとめてわかる。「Yahoo!防災速報」アプリで逃げ遅れを防止しよう

避難に必要な情報がまとめてわかる。「Yahoo!防災速報」アプリで逃げ遅れを防止しよう

災害マップ

(引用:Yahoo! JAPAN)

災害マップは地図の上に、現在発表されている河川洪水や土砂災害の危険度(キキクル)を色分けして表示しています。あわせて浸水する可能性がある地域や土砂災害に注意が必要な区域も表示(※2)できます。
大雨のときの避難は水に足をとられやすく、水中にある側溝や水圧で蓋の空いたマンホールに落ちることもあり、暗くなってからの避難はとても危険です。また、寝ているときに浸水することもありますので、避難指示がでていなくても、周辺の情報も考慮して明るいうちの避難をおこないましょう。

※2 浸水の可能性のある地域の表示は、災害マップ上で「洪水浸水想定区域の表示」を有効にする必要があります。

(引用:Yahoo! JAPAN)

また、大雨警戒レベルが3(相当)以上となった地域では、ユーザが地図上に「危険を感じる」「少しおかしい・様子が違う」「いつもとかわらない」といったアイコンやコメントを投稿(※3)することができます。そのほか、Twitterから収集・分析された投稿(※4)や、報道機関、防災士会からの情報を元に、画像や動画が地図上に表示されます。
投稿される情報は、表示前に機械的にチェックされるほか、人の目でもおかしなものが無いか定期的にチェックされるため、SNSなどと比べると信頼性の高い情報となっていることも、緊急時に正確な判断をするための大切なポイントです。

自分のいる地域のすぐ近くの声や画像、動画で状況を知ることで、どんな危険が迫っているかを知ることができるため、「自宅の近くは、まだ大丈夫だと思っていた。」「避難を開始したら浸水があり、道を渡れなかった」といった逃げ遅れを防ぐことができます。

※3 「危険を感じる」「少しおかしい・様子が違う」「いつもとかわらない」の危険度を示すアイコンの投稿には地域の警戒レベルが3(相当)以上となるほか、アプリの位置情報の許可が必要になります。また、コメントや災害種別の投稿にはYahoo! JAPAN IDへのログインが必要となります。
※4 Twitter からの情報は、株式会社Specteeが提供するAIリアルタイム危機管理情報サービス「Spectee Pro」により収集されたものとなります。

防災タイムライン

(引用:Yahoo! JAPAN)

自宅から避難場所などに移動するタイミングは、自宅近くが浸水する可能性があるか、自宅の建物の状況、小さな子どもや高齢者など移動に時間のかかる人がいるか、などによって異なってきます。このような情報を「防災タイムライン」機能に登録することで、自分にあった防災行動開始のタイミングを事前に知るだけでなく、自治体や気象庁からの避難情報と連動してアプリが通知してくれるため、逃げ遅れを防ぐことができます。
その他、自治体のハザードマップの確認、目安となる備蓄品の確認、身近な人の連絡先や避難場所の登録もできるため、「普段の準備」「台風や大雨が近付いたときの準備」「避難の開始」で必要となる情報を、それぞれのタイミングで知ることができます。

Yahoo!防災速報「防災タイムライン」使い方説明動画

また、地震や台風、大雨などの自然災害がおきたときの行動や、水道や電気・ガスなどのライフラインが止まったときに必要となる知識もまとめられていますので、災害がおこる前に読んでおくことをおすすめします。

Yahoo!防災速報は常にアップデートされており、今後は災害がおきた後の復旧・復興のための機能を追加するなど、さまざまな計画がされています。
緊急速報だけでない新しい機能を知って、災害がおきた時のために準備をしておきましょう。

Yahoo!防災速報 – 災害から命を守る、ヤフーの防災アプリ(無料)

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moshimo ストック
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私たち moshimo ストックは「もしも」のための防災情報メディア。 最近、地震や台風がよく起きるようになって心配。 防災をしようと調べてみたものの、何から始めればいいの…? 私たちも始めは知ることがたくさんあって、防災ってちょっと難しいな…と思いました。 でも、ちょっと待って下さい! もし何の準備もなく災害にあってしまったら大変です。 防災は少しずつでも大丈夫、「もしも」のための準備を始めませんか?
私たち moshimo ストックは「もしも」のための防災情報メディア。 最近、地震や台風がよく起きるようになって心配。 防災をしようと調べてみたものの、何から始めればいいの…? 私たちも始めは知ることがたくさんあって、防災ってちょっと難しいな…と思いました。 でも、ちょっと待って下さい! もし何の準備もなく災害にあってしまったら大変です。 防災は少しずつでも大丈夫、「もしも」のための準備を始めませんか?