子どものゲームデビュー。「ハマったら嫌だな」の不安を無理のない約束と目立たない収納で解消!

おはようございます。

ライフオーガナイザーの木村道子です。

わが家の子どもは、小学3年生と年少の5歳差姉弟です。「まだ下の子にゲームは早い」と思っていましたが、娘の強いリクエストで昨年クリスマスに、ニンテンドースイッチがやって来ました。夫婦そろってゲームに疎く、なんとなく「ゲームにハマったら嫌だな」「やらせたくないな」と考えていました。

そんなわが家が、取り入れた「家族で楽しく遊ぶ時間を増やす」ためのルールと、収納方法についてご紹介します。

■家族で楽しく遊ぶ時間を増やしたい!はじめに決めた2つの約束

ゲームにのめりこんで、「それ以外の遊びを楽しむ時間」や、「家族で遊ぶ時間」が減るのでは?ということが、不安でした。そこで、はじめに2つだけ約束を決めました。

①外へゲーム機は持って行かない

外では、家でできない遊び・経験をして欲しいという想いから。外出用のケースは、購入していません。

②ゲームで遊ぶのは休みの日だけ

保育園・学童があるので、平日の帰宅は18時過ぎ。お風呂に入って、ごはんを食べて、宿題や明日の準備まで済ませると、寝る時間まであっという間。ゲームはゆっくり過ごせる休日のお楽しみにしました。

1日にゲームで遊ぶ時間については、特に制限を決めていません。自宅待機期間や夏休みは、長時間ゲームをする日もありましたが、寝る時間に影響がなければOK!としています。どちらも、無理なく守れる約束ですが、最初に決めておいて良かったと感じています。

■親も子どもも客観的になれる「みまもりswitch」を活用

ゲームを購入するにあたり、ゲーム好きな妹に相談したところ「みまもりswitch」というアプリを教えてもらいました。

登録すると、遊ぶ時間に制限をかけることや、どのソフトを使って遊んでいるかを見ることも可能です。わが家は寝る時間だけ意識させたかったため、20時45分にアラームが鳴るように設定しています。

「ゲームばっかりダメ!!!」と言う前に、実際に遊んだ時間をアプリで確認。そうすることで、「昨日〇時間もゲームで遊んだから、今日は別のことで遊ぼう!」と、落ち着いて提案ができています。