
●「人数調整」がママ友トラブルの原因に
ランチやお茶会、パーティーなど、イベントの度にママ友全員を招待するというのは、なかなか難しいもの。その時の状況によって、「どのくらい誘うか」「誰を誘うか」など、毎回違ってくるのは当然のことですよね。しかし、相手はそれを「仲間外れ」と捉えてしまうこともあるので、要注意。
実際にネット上では、「自宅にママ友を数人招いたら、誘わなかったママ友が文句を言いに来た」という話も。このように、自分が意図しないところでママ友トラブルが始まることもあるようです。
●ママ友トラブルはイベントでも…
子どもが成長していくにつれ、イベントに参加する機会が増えていきます。園や学校が主催する運動会やお遊戯会、仲の良いママ友親子で参加する誕生日会など、楽しいイベントが盛りだくさん。子どもたちが楽しみにしている一方で、ママ友トラブルも起きてしまうのです。
とくに準備期間は、トラブルになりやすいのだとか。仕事がどうしても休めないなどの理由で、“他のママ友たちに準備を任せっきり”なんてことはありませんか? それが原因で、ママ友たちから陰口。というのは、珍しいことではないのだとか。
また、イベントの役員や幹事を決める際によくある「押し付け合い」。これもママ友トラブルの原因に。イベントが終わったあとから、突然ギクシャクしてしまうこともあるようです。
●子育ての価値観もママ友トラブルに発展!
日本法規情報株式会社が2015年3月に行った、「ママ友間トラブル意識調査」によると、ママ友トラブルの原因で一番多かったのは、意外にも「育児に関する考え方の違い」(32%)でした。次いで、「教育に関する考え方の違い」(21%)がランクイン。子育ての価値観の違いだけで、実に半数以上を占めているのです。
子育ての方針は、各家庭で異なりますが、ネット上でも、「うちでは○○しているから絶対やった方がいいよ!」「習い事をさせないなんて…」など、他人の子育てを批判したり、自分の意見を押しつけたりするママ友は、嫌われがちだという意見が散見されました。
今回紹介したものは、「どこ」の「誰に」でも起こり得るものばかりです。しかし、ママ友によっても捉え方が違うので、トラブルを回避することはそう簡単ではないかもしれません。例えばイベントのトラブルであれば、「準備に参加できないかわりに差し入れをする」など、フォローを増やしてトラブルを回避する方法もあります。ママ友はせっかくできたつながり。できれば、良好な関係であり続けたいですね。
(文・明日陽樹/考務店)