【ひとり旅モデルコース】レストラン列車「52席の至福」で秩父へ!食べ歩きが楽しい電車旅_埼玉県秩父市

【ひとり旅モデルコース】レストラン列車「52席の至福」で秩父へ!食べ歩きが楽しい電車旅_埼玉県秩父市

都内発が嬉しい、西武鉄道「52席の至福」で行く1日秩父旅。豊かな自然と歴史に育まれた地酒や、スイーツも魅力の秩父には、たどり着いた先にもおいしいお店がいっぱい! レトロな町並みを歩きながら食べ歩きを楽しんで

【14:30】芋スイーツの専門店「芋うらら」でひと休み

上/名物のいもんぶらん800円。たっぷり絞ったサツマイモペーストの下には、秩父産メープルシロップを使ったクッキーや冷たいアイスクリーム、スポンジが 左下/紫イモ、太白芋など3種類から選べる生スイートポテト各300円 右下/店奥に工房を併設し、作りたてを提供している

石畳が美しい番場通りに2022年7月オープンした芋菓子専門店。秩父地域で生産されている幻の白いサツマイモ「太白芋」を中心に、良質なサツマイモ本来のおいしさを活かしたスイーツが話題を呼んでいる。人気の「いもんぶらん」は、目の前でサツマイモペーストを絞って仕上げるパフォーマンスも魅力。作りたてならではの贅沢なおいしさを楽しんで。

芋うらら

いもうらら
TEL.0494-53-9211
住所/埼玉県秩父市番場町19-3
営業時間/10:00~17:00
定休日/火
アクセス/御花畑駅より徒歩3分 

【15:30】酒蔵「武甲酒造」へ。武甲山伏流水で仕込む伝統の銘酒を飲み比べ

上/左から、全国新酒鑑評会で金賞を受賞した大吟醸3363円、酒米から水まで原材料のすべてを秩父産にこだわった純米大吟醸3300円は1500本の限定醸造 左下/店舗は国の登録有形文化財にも登録されている 右下/自然栽培による酒米作りに取り組む13代目の長谷川浩一さん

秩父の銘酒「武甲正宗」を醸造する宝暦3年創業の老舗酒蔵。趣ある建物は江戸後期に建てられたもので、敷地内の井戸には酒の命でもある武甲山伏流水が今も湧き出る。古くからの伝統を重んじながらも、オール秩父産の酒造りや非対面式自動利き酒機の導入など、新しい試みにも積極的。日本酒ベースのリキュールから原酒まで、多彩な品揃えも嬉しい。

武甲酒造

ぶこうしゅぞう
TEL.0494-22-0046
住所/埼玉県秩父市宮側町21-27
営業時間/8:00~17:30
定休日/無休(元旦のみ休) 
アクセス/秩父鉄道秩父駅より徒歩8分

関連記事: