京都紅葉モデルコースを京都観光タクシー運転手がおすすめ。京都の東エリア・山科には穴場スポットも

京都紅葉モデルコースを京都観光タクシー運転手がおすすめ。京都の東エリア・山科には穴場スポットも

秋の京都といえば紅葉。MKタクシーのドライバーが、穴場スポットも点在する“京都山科の紅葉”をめぐるモデルコースをご案内。京都市内から醍醐寺、勧修寺、毘沙門堂、将軍塚青龍殿、そして最後は紅葉アフタヌーンティーの名所を、所要時間4時間30分でめぐります。ちょっと早起きして、朝のすがすがしい時間に映える紅葉を楽しんでみて。

モデルコース概要

所要時間:4時間30分
費用:スタンダード(ミニバン)29600円。駐車料(勧修寺400円/毘沙門堂500円/青龍殿500円)、通行料(なし)別途

8:30 京都市内のホテルへお迎え
9:00(60分)スポット1.醍醐寺〈伏見区〉
10:10(30分)スポット2.勧修寺〈山科区〉
11:00(40分)スポット3.毘沙門堂〈山科区〉
12:20(35分)スポット4.将軍塚青龍殿〈山科区〉
13:00 祇園エリアで解散 スポット5. Salon de KANBAYASHIでアフタヌーンティーほか祇園散策

<タクシー運転手のおすすめポイント>静かで、何度か京都に来たことがある人におすすめしたい山科エリア。今回はバスや電車ではちょっと行きづらい、タクシーだからこそめぐれるコースをご案内します。ぜひ京都ならではの紅葉をお楽しみください。

スポット1.醍醐寺(だいごじ)〈伏見区〉

弁天堂 秋景 (C)醍醐寺

真言宗醍醐派の総本山である「醍醐寺」。200万坪以上の広大な敷地を誇る寺院で、世界遺産にも登録されています。豊臣秀吉が大勢の大名を集めて「醍醐の花見」を開いたことで知られる、桜の名所としておなじみですが、秋には美しい紅葉が見られます。

三宝院庭園 秋景 (C)醍醐寺

仁王門をくぐり、参道のモミジのトンネルを抜けたら、観音堂や弁天堂がある池周辺へ行ってみましょう。朱塗りのお堂と紅葉が鮮やかで、思わず目を見張るほど。豊臣秀吉が設計した三宝院庭園も醍醐寺を代表する紅葉スポットです。

例年の色づき始め:11月上旬
例年の紅葉見頃:11月下旬~12月上旬

スポット2.勧修寺(かじゅうじ)〈山科区〉

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