【#牛乳料理部】牛乳で「土鍋炊ききのこごはん」作ってみた!火加減だけ見れば土鍋は簡単!まろウマ!

【#牛乳料理部】牛乳で「土鍋炊ききのこごはん」作ってみた!火加減だけ見れば土鍋は簡単!まろウマ!

牛乳の大量廃棄で注目を集めていた牛乳レシピ。今日は農水省のTwitter「#牛乳料理部」で見つけた「土鍋炊ききのこごはん」にチャレンジします。お米を牛乳で炊くので少し違和感を持つ方もいるかと思いますが、大丈夫です。食べるときは牛乳を感じることはないそう。そして、今回は炊飯器ではなく土鍋を使います。きのこのおいしさがたっぷり染みだした、まろやかな仕上がりに期待大です♪

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農林水産省公式「#牛乳料理部」の「土鍋炊ききのこごはん」


こちらが見つけたTwitterです。

#牛乳料理部というハッシュタグが付いていて、見てみると牛乳を使ったレシピがたくさん並んでいました。

「土鍋炊ききのこごはん」の材料はこちら

材料(2人分)
米…1合(180ml)
水…90ml
牛乳…90ml
米酢…小さじ2
塩昆布…大さじ1強(5g)
しいたけ…50g
バター…10g
すだち…適量

メイン食材はしいたけになります。
うまみが染みわたっておいしそう!

すだちは今回手に入らなかったので、ナシで作っていきます。
しいたけは石づきを切り落し、軸をつけたまま薄切りにします。

さっそく作っていきます。

順番に入れて炊き込むだけ

1.  米は洗ってボウルに入れ、かぶるくらいの水を入れて30分浸しておきます。

2.  米をざるにあげて水気を切り、土鍋に入れて分量の水、牛乳、米酢、塩昆布を入れてざっと混ぜます。

3.  しいたけをのせてふたをし、強火にかけます。

グツグツ沸騰してきました。

4.  沸騰したら弱火に変えてふたをして、7分炊きます。

5.  火を止めてそのまま5分蒸らし、バターとすだちを加えてさっくり混ぜたら出来上がり。

ご飯はいつも炊飯器で炊いているので、土鍋で作るのは初めてでした。
火加減に気を付ければ簡単に炊けるのを知りハードルが低くなりました。

こちらのレシピは炊飯器で炊く場合、水の量は目盛りに合わせて調整すればOKだそう。

しゃもじで返すと思っていたよりもしっかりと焦げ目がついていました。
香ばしい香りが広がり食欲をそそられますね。

ではいただいてみましょう。

一口食べてみると…しいいたけと塩こんぶのうまみがじゅわ~んと染みています。
塩こんぶの塩味が程よく効いていてアクセントになっていますね。
おこげがカリッと、なかはもちっとしていて噛むほどに米の甘みが引き立ちます。
気になるのは牛乳感ですが…想像していたよりも全然ありませんでした。
言われなかったら牛乳で炊いたとはわからないくらい。マイルドで食べやすいです。
牛乳炊き込みご飯、アリですね! 牛乳嫌いのお子さんにも良さそうです。

できたてもおいしいですが、少し冷めると米がギュッとして密着します。
おにぎりにして持ち歩くのもいいですよ。

牛乳感なし! 栄養満点ご飯

農林水産省公式の「土鍋炊ききのこごはん」を作ってみました。

土鍋でご飯をつくるのは難しそうと思っていましたが、順に入れて火加減を調節したらあとはほったらかしでOKと簡単でした。手軽に試せるレシピです。

冷蔵庫に牛乳を常備している家庭も多いのではないでしょうか。使い切れないまま賞味期限が切れてしまうことはもったいないので、ぜひ試してみてください。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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