●ママ友に劣等感を感じる…
夫の職業が知られたくない理由として、「他のママ友たちの前で言うのが恥ずかしい」という思いがあるそう。ママたちが、ママ友に劣等感を感じる夫の職業には、以下のようなものが挙げられます。
・運送関係
・居酒屋
・ホスト
・建設業
これらの職業は、他のママ友にバカにされそうで、バレたくないという意見が多い印象。たしかにママ友に限らず、職業で人を判断する風潮があるのは事実かもしれませんね。
しかし、みんな一生懸命に働いていることに変わりはありません。「バカにされても気にしない!」という気持ちでいることが解決策かもしれませんが、それもなかなか難しいようです。
●ママ友に頼られるのがイヤ!
バレたくない理由は、劣等感だけではないのだそう。専門的な職業の場合、ママ友から頼りにされる可能性があるため、それがイヤで隠すママは多いのだとか。
例えば、医者。病院に行くと、待ち時間が面倒で、お金もかかりますよね。子どもは中耳炎など、耳鼻科にかかることが多いので、耳鼻科医の場合は、絶対隠したいというママは多いようです。
知り合いに医者がいると、「時間外に診察して」「医療費を安くして」など、ありえない要求をしてくるママ友は少なくないのだそう。
また、大工や農業など、なにかを作る仕事もあまりバレたくないという意見が散見されました。「○○を作ってほしい」と頼まれ、断ると、「ケチ」「ついでなのに」と理不尽なクレームが…。
これを見ると、専門的な職業の夫を持つママたちが、隠したくなる気持ちもわかる気がします…。
●ママ友付き合いに公私混同はNG!
働いているということは、お客さんからお金をもらっているということ。提供するサービスに対して、相応の対価はあって当然です。しかし、ママ友は基本的に、”ママ友なんだから”という勝手な理屈で、「無料」や「特別」というものを求める傾向がありますよね。いくらママ友とはいえ、周りと同じように、お客さんとしてサービスを受けるのが常識。ママ友であることが万能だと思っているのなら、それは大間違いです!
夫の職業は他にも、ママ友カーストの判断材料になることも。しかしママ同士の付き合いなのに、どうして夫の情報がかかわってくるのか、不思議です。これも、ママ友トラブルにつながる、嫉妬や見栄が原因なのでしょうか?
(文・明日陽樹/考務店)
もっとママ友トラブルを読みたいならコチラ
【警察沙汰も】ママ友トラブルはこんなに起きていた!驚愕の20選