2歳次女が朝苦手を克服した方法!早起きも朝ごはんも楽になる習慣

ひたすら抱っこで寝かしつけ&指しゃぶり

保育園の先生にかなり驚かれ、やっと次女の大好きな哺乳瓶とフォローアップミルクを手放す覚悟ができました。親としては「楽な方法で寝かしつけてばかりで、朝しんどかったね。ごめんなさい。」という申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

「いきなりフォローアップミルク断ちをしてしまうと次女も戸惑うのでは?」とパパママで話し合い、夕食を半分以下しか食べることができなかった日はお風呂上りだけフォローアップミルクをあげていいことにしようと決め、それ以外で夜中起きてしまったら、ママがひたすら抱っこでゆらゆらすることにしました。

フルタイムで勤めながらまとまった時間眠れないのは正直きつかったですが、一生懸命指しゃぶりをして気持ちを落ち着かせようとする次女と一緒に3カ月くらい頑張って夜中の抱っこを続けてみました。

すると、今まで手を出そうとしなかったホットケーキに、ある朝突然かぶりついてくれたのです。

ついに朝すっきり起きられるように!

朝ごはんを食べ始めると生活リズムが一気に整い、朝起こすときのグズグズはなくなり自分で起きるようになりました。そして、あれだけ哺乳瓶でフォローアップミルクを飲むのが大好きだったのに(指しゃぶりの癖は残ってしまいましたが)、卒乳もトントン拍子に進み、抱っこしてゆらゆらしていれば朝まで寝てくれるようになりました。

2歳になり、今では6時くらいにママを起こして「パン、食べたい。」「ヨーグルト、おいしい。」と早起きして朝ごはんを作るよう要求してきます。前夜食べた量が少なかった日は朝からデザートまで欲しがることも。

夕食は日中遊び疲れたり機嫌が良くないと半分も食べてくれない日もありますが、「3食しっかり食べられなくても、朝しっかり食べてくれるならいいかな。」と、パパママの考え方も変わりました。

誰だって何となく食べたくない気分の日はあるでしょうし、夕方以降に胃腸に負担がかかると朝食欲が湧かないのもは大人も子どもも同じですよね。

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