2歳次女が朝苦手を克服した方法!早起きも朝ごはんも楽になる習慣

こんにちは、看護師ママのきりぬきです。皆さんは子どもに朝型の生活習慣を身につけさせていますか。わが家の次女は1歳半になるころまで本当に朝が弱く、いつまでもダラダラ寝ていて、朝食も食べたがらないタイプでした。

親としては、せめて何か口にしてから保育園に行かせたかったのですが、何を出しても拒否されてしまい「どうして食べてくれないんだろう。」と、作る側としても毎朝ショックでした。

子どもが食べやすそうなレシピや次女が好きな食材を使ったメニューを作って試行錯誤する日々は、離乳食後期から半年以上続いたと思います。今思い返せばよく耐えて頑張ったなと自分を褒めてあげたいです(笑)。

離乳食完了期になっても1日三食のリズムは定着せず

毎朝ぼーっと食卓に座っているだけで食べたそうな気配はなく、長女が大好きなヨーグルトや果物でさえ口元へ持っていくと、次女は嫌がりました。パンやおにぎりなんて論外といった感じで、要らない意思表示なのかお皿からポイポイ投げ捨てられてしまいます。フードロスの割合が半端なかったです。

「年中さんになったら午前のおやつが出ない。今は午前おやつで何とか給食までもってるけど、ずっと朝ごはんが食べられなかったらどうしよう…」と、保育園に通いながら次女が健康に成長できるのか、0歳児クラスの時点で不安で仕方ありませんでした。

保育園ではちゃんと月齢に合った給食がほぼほぼ食べることができていたので、お迎えの時に園の栄養士さんや担任の先生におうちでの食事について相談に乗ってもらったことも度々ありましたが、これといった解決策は見つかりませんでした。

「哺乳瓶3本分ですか!? 」驚かれた夜の習慣

わが家の娘達はふたりとも完ミで育ちました。離乳食後期が終わる頃になるとフォローアップミルクに切り替えることにしていたのですが、次女は離乳食を頑なに自分で食べたがる子(口元に食べ物を近づけると払いのけて拒否)だったので、食べこぼしや食べ残しが多いとフォローアップミルクに頼るしかありませんでした。

哺乳瓶で飲むのが好きで安心感が得られるようだったので、夕食が食べられなかった日は多めにフォローアップミルクを用意し、お風呂上り~夜中にかけて3本分(合計750mlくらい)飲んでいました。

さすがに多いなとは思っていましたが、次女はお風呂上りや夜中起きてしまった時に哺乳瓶でミルクを飲まないとうまく寝付けない癖があったのです。隣で寝ている長女も起きてダブル夜泣き…なんてことにならないようにと、気づけば次女がすっと静かに寝てくれる方法を選び続けていました。

「活動量が多くなれば、自然と食べる量が増えて卒乳してくれるだろう。」という思い込みもあったと思います。しかし、歩き始めても公園デビューしても食べる気配はなく、夜のフォローアップミルクの話を園の担任の先生に相談したときは「哺乳瓶3本分ですか!? 」とかなり驚かれてしまいました。

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