冬はブロッコリーでビタミン補給
冬になると、白菜や大根、ネギといった淡色野菜を食べる機会が多くなります。その半面、色の濃い野菜の摂取量が減ってしまいやすい時期。冬に旬を迎えるブロッコリーは、そんな緑黄色野菜の摂取量を確保するためにも重要な食材です。
簡単な調理でおいしく、旬の冬野菜をたっぷり食べていきましょう。
ブロッコリーとかぶの焼きサラダ・バルサミコハニーソースのレシピ
材料(2~3人分)
ブロッコリー 1/2個
かぶ 2個
粉チーズ 大さじ1/2
粗びき黒こしょう 適量
塩 ひとつまみ
オリーブオイル 大さじ1
◆ソース
バルサミコ酢 大さじ1
はちみつ 大さじ1/4
しょうゆ 大さじ1/4
作り方
① かぶとブロッコリーは食べやすい大きさに切る。
② 切った野菜をボウルに入れ、オリーブオイル、塩を回しかけてスプーンなどでよく絡ませる。
③ オーブントースターの天板にクッキングシートをひいて、②をのせ、200度で15分加熱する。
④ ソースを作る。小さめの容器にバルサミコ酢、はちみつ、しょうゆを合わせる。はちみつが溶けにくい場合は、電子レンジで10~20秒ほど加熱する。
⑤ 加熱が終わり、焦げ目が少しつく適度に焼けていたら、クッキングシートごと皿に移す。仕上げに粉チーズ、粗挽き黒胡椒、ソースをかける。
作り方のポイント
・かぶは軸の部分に土がたまりやすいので、流水でよく洗い流しましょう。手間を省きたいときには、茎を残さずに切ってしまっても大丈夫です。
・クッキングシートは、角をねじるようにして箱型にすると、切った野菜を入れやすく、皿への移動もしやすくなるのでオススメです。
バルサミコ酢には少しの醤油で万人受けソースに変身
バルサミコソースは、酸味が苦手な方や味に慣れていない方もいらっしゃるかもしれません。そんなときには、少量の醤油と合わせることで、馴染みのある味わいに近づき、食べやすい味にすることができます。
少し大人な味わいにしたいときには、赤ワインをプラスし、加熱してアルコール分を飛ばしてソースにするのもオススメ。お肉料理との相性も抜群です。
今回ご紹介した、ブロッコリーとかぶの焼きサラダ、ぜひ一度でも作ってみてくださいね。
配信: michill(ミチル)
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