「チャイニーズ・アフタヌーンティー」冬の飲茶とスイーツがすごい!ANAインターコンチネンタルホテル東京で読者がレポート

「チャイニーズ・アフタヌーンティー」冬の飲茶とスイーツがすごい!ANAインターコンチネンタルホテル東京で読者がレポート

ANAインターコンチネンタルホテル東京の中国料理「花梨」で2022年12月30日(金)まで提供される、「チャイニーズ・アフタヌーンティー」。飲茶の本場香港の点心師より伝授された11種類の点心メニューや、中国料理らしさを取り入れた7種のスイーツ、6種類の中国茶が飲み比べできると話題に。そこで中国料理のおいしさはもちろん、見た目からも“すごい”アフタヌーンティーを読者がレポート。

読者@colorful0226さんが「チャイニーズ・アフタヌーンティー」を実食レポート

中国料理「花梨」でいただく、秋冬の食材をふんだんに使ったチャイニーズ・アフタヌーンティー。

とにかく、運ばれてきた時の迫力がすごい!
ビッグサイズのせいろに、小さなせいろが敷き詰められていて、見るだけでも幸せ。

秋冬に旬を迎えるサケのおいしさを引き出した「鮭の香港風蒸し」のほか、点心メニューは11種類。どれも本格的な中国料理で、手間暇かけて作られているのがわかります。そのなかでも、特においしかったのが「海老入り揚げ雲? マヨネーズソース」。ぷりっぷりの大海老に、カリッカリの衣が最高でした。

センターには、かわいいキノコ型の「ポルチーニ茸入り肉まんじゅう」。ふわっとした生地にたっぷり餡が詰まっていて食べ応えあります。キノコにキノコが入っているのも面白い(笑

中華スイーツをイメージしていたのだけど、こちらのアフタヌーンティーでは中国料理らしさを感じられる洋菓子が食べられます。

私が気になったのは、「松の実とカラメルのカスタードタルト」。松の実ってあまり食べる機会が無いかも。カリッとキャラメリゼされていて、豆のようなナッツのような香ばしい味わい。タルトの中にはカスタードクリームがたっぷりだから、噛んだ瞬間口の中に一気に甘さが広がるのがたまりません。

もうひとつは、深まる秋らしい栗を使った「栗とメレンゲのシャンティー」。メレンゲって食べると口の中ですぐに無くなっちゃうイメージだったのだけど、こちらはサクッと軽い食感の後に長く余韻が味わえる、不思議なスイーツでした。

チャイニーズ・アフタヌーンティーらしく、ドリンクでは6種類の中国茶が飲み比べできます。全種類飲んでみると、それぞれの茶葉は香りも味わいもぜんぜん違って”こっちのほうが好き”と盛り上がりました。

いち押しの水仙烏龍茶は、芳ばしい香りにほんのり甘さと爽やかさがあっておいしかった! 脂っこい料理にもよく合うのだそう。中国茶って美容やダイエットにもいいと言われているから、普段でも飲んでみようかな。

初めてチャイニーズ・アフタヌーンティーを体験しましたが、中国料理のおいしさを少しずつ味わえる、おしゃべりにも美容にもいい素敵なティータイムが過ごせました。

ANAインターコンチネンタルホテル東京「チャイニーズ・アフタヌーンティー」

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