傷んだ豆腐に「あたる」とどうなる?
もし傷んだ豆腐を食べてしまった場合、食あたりの症状を引き起こすことがあります。
症状は、吐気、おう吐、腹痛、下痢、発熱、頭痛などが一般的です。
食べた直後に症状が出る場合もあれば、潜伏期間が長いものは1週間以上経ってから症状が出る場合もあります。
このような食中毒が疑われる場合は、医療機関の受診が勧められます。
重症化する場合もあるため、特に子どもや妊婦、高齢者など、抵抗力の低い方は注意が必要です。
また「何口食べたらあたってしまう」という目安もないため、少しでも違和感のある場合は、食べるのを止めて処分しましょう。
豆腐は賞味期限が切れてもOKだけど傷みやすい!慎重に見分けよう
今回の記事では「豆腐の賞味期限」について、管理栄養士が解説しました。
豆腐に記載された賞味期限は、過ぎてすぐに食べられなくなるわけではないものの、傷むのが早いため、なるべく早めに食べきるほうが安心です。
また豆腐の賞味期限が切れる前に、大量消費レシピで食べきってしまったり、冷凍保存したりするのもよいでしょう。
正しく判断して、安全に豆腐を食べきりましょう。
配信: トクバイニュース