キャベツの栄養を効率的に摂るコツ
キャベツの栄養素をさらに効率的に摂るために、調理する際のちょっとしたコツを知っておきましょう。
水にさらさない
キャベツを水にさらすことで、切り口から水溶性のビタミンCやカリウムが流れ出てしまいます。
栄養素をムダなく摂りたい場合は水にさらさないようにしましょう。
スープなら煮汁に溶け出た栄養を摂れる
水溶性の栄養素は水に流れ出てしまいますが、煮汁ごと食べられる料理なら栄養素をムダなく摂ることができます。
味噌汁、スープ、煮込み料理などにするとよいでしょう。
電子レンジ加熱なら栄養が流れ出にくい
茹でるより電子レンジで加熱する方が、水溶性の栄養素が流れ出ずに調理できます。
キャベツを茹でて和え物やサラダにする際は、ぜひ電子レンジ加熱を試してみてください。
色の濃い野菜と組み合わせて栄養アップ!
キャベツはほうれん草やブロッコリー、にんじんなどの色の濃い野菜とあわせて食べましょう。
キャベツには鉄やβ-カロテンなど、色の濃い野菜に含まれる栄養素があまり含まれていません。
キャベツばかり食べていると不足する可能性もあるため、さまざまな野菜と組み合わせるようにしましょう。
キャベツにはビタミンC等の栄養がたっぷり!調理法を選んで上手に取り入れて
今回の記事では「キャベツの栄養」について、管理栄養士が解説しました。
キャベツにはビタミンCをはじめとする、さまざまな栄養素がたくさん含まれています。
生でも加熱でも、お好みの調理法でOKです。
たっぷり食べて、健康づくりやダイエットに活かしましょう。
配信: トクバイニュース