「どこも売ってない」「見つからない」実は激レア!? 50万本限定の「あずきバー」とは

「どこも売ってない」「見つからない」実は激レア!? 50万本限定の「あずきバー」とは

第6090回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
今年の冬は一段と寒い気がしますが、アイスだけはやめられない。暖房の効いた温かい部屋で食べるアイスは、格別ですよね。この季節になっても新商品はどんどん発売されていますが、「あずきバー」でおなじみの井村屋が、特別なアイスを発売したことをご存じですか?

50周年記念の限定アイス

2021年度には「あずきバー」シリーズの年間販売本数は3億本を突破。いまや井村屋のロングセラー商品となった「あずきバー」は、2023年に50周年を迎えるそう。それを記念して、2022年12月19日(月)、「白あずきバー」(希望小売価格:税込140円)を発売しました。

「白あずきバー」パッケージ

この「白あずきバー」には、高級和菓子にも使われる白小豆を使用。白小豆を100%使用し、井村屋独自の製法で生豆からじっくりと炊き上げ、風味豊かで粒残りのよいあずきアイスに仕上げたとか。

また、白小豆、砂糖、食塩だけのシンプルなアイスだからこそ、原料はすべて北海道産にこだわっているらしいですよ。白小豆は栽培が難しく、生産量が少ないんですって。

味については「おいしい」と評判のようなのですが、ネット上では「買えない」、「売ってない」、「見つからない」と白あずきバー難民が続出! それはそうです。50万本限定ですから!

濃厚だけどあっさり

「白あずきバー」商品全体

外側が白いのはなんとなく予想できますが、中までまっ白なんです!

「白あずきバー」断面

「白あずきバー」断面

濃厚な小豆の甘さをダイレクトに味わえ、甘さもあるのですが、通常の「あずきバー」よりもあっさりしている印象。小豆の粒がしっかり残っていて、食感もいいですね。「あずきバー」=硬い、でおなじみですが、通常のものよりも硬くない(やわらかくはないです)のは、白小豆の力?

ちなみに、本家「あずきバー」も50周年記念パッケージで登場。

「あずきバー」50周年記念パッケージ

こちらも50万本限定とのことなので、見つけられたらラッキー!?
(文・撮影:明日陽樹/TOMOLO)

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明日陽樹
TOMOLO
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。