スターバックスはクレジットカード・電子マネー・スマホ決済は使える?

画像引用:スターバックス

スターバックスで使える決済方法

クレジットカード

スターバックスでは、全ての店舗でクレジットカードが利用出来ます。

スターバックスで使えるクレジットカード

  • Visa
  • Mastercard®
  • JCB
  • アメックス
  • ダイナースクラブ

この他にも、空港など一部の店舗では銀聯カードが使える場所もありますが、基本的に使えるクレジットカードは主要5ブランドのみ、と思っておいた方が良さそうです。

参照:スターバックス公式サイト「スターバックス カード以外で対応しておりますキャッシュレス決済」

スマホ決済(QRコード決済)

スターバックスでは、全ての店舗でPayPayやau PAYなどのスマホ決済(QRコード決済)を利用出来ます。

スターバックスで使えるスマホ決済(QRコード決済)

  • LINE Pay
  • PayPay
  • 楽天ペイ
  • d払い
  • au PAY

この他にも、ショッピングモール内の店舗の場合、アリペイやウィーチャットペイ、ゆうちょPayやメルペイなどが使えるケースが多いです。

ちなみに、メルペイが使えない店舗でも、iPhoneのスマホを持っている人なら、Apple Payを使って間接的にメルペイで支払う事が出来ます。

スタバでメルペイを使う方法

  • メルペイとiDを連携する
  • メルペイをiPhoneのApple Payに登録
  • スタバアプリの「Starbucks Card」の支払い方法をApple Payにする
  • メルペイからアプリ版のスタバカードにチャージして支払う形ですが、メルペイのままではスタバアプリにチャージ出来ないので、まずはメルペイでiD決済が出来るように登録します。

    メルペイとiDの連携が出来たら、Apple Payの支払い方法をメルペイ(iD)にして、最後にApple Pay経由でスタバアプリにチャージすればOKです。

    Q.事店舗でQRコード決済した場合、楽天ポイント、dポイント、PONTAポイントは付与されますか?

    A.はい、付与されます。ただし、ポイント付与のみとなりご利用はできません。

    ※楽天ペイ、d払い、au PAYアプリでの決済のみ対象です。

    引用元:スターバックスコーヒー公式サイト「 よくあるご質問」

    楽天ペイでの決済は楽天ポイント、d払いならdポイント、au PAYならPontaポイントと、どのスマホ決済をしても各ポイントは付与されますが、ポイントの利用は出来ないので注意しましょう。

    参照:スターバックス公式サイト「利用できるお支払方法」

    電子マネー

    スターバックスでは、Suicaをはじめとする交通系電子マネー(交通系ICカードなど)を利用出来ます。

    スターバックスで使える電子マネー

    • Suica
    • PASMO
    • Kitaka
    • manaca
    • TOICA
    • ICOCA
    • はやかけん
    • nimoca
    • SUGOCA

    その他、イオンモール内の店舗だとWAONが使えたり、イトーヨーカドーやアリオだとnanacoが使えるケースが多いです。

    下記はアリオの店舗の決済方法ですが、nanacoが使えます。

    路面店よりショッピングモール内の店舗の方が電子マネーの種類が多く、iDやクイックペイ、楽天Edyが使えるケースもあります。

    詳しくは、下記公式サイトから店舗別の支払い方法を確認しておきましょう。

    参照:スターバックス公式サイト「店舗検索」

    スタバカード

    スターバックスカード(通称スタバカード)は、事前にチャージした分だけ利用出来るスタバ専用のプリペイドカードです。

    現金を触らなくてもスムーズに決済が出来るので、頻繁にスタバに行く人は持っておくとかなり便利です。

    スタバカードは大きく分けると4種類あり、どのタイプも無料で発行出来ますが、カードタイプのみ発行時に1,000円以上のチャージが必要なので、店舗で作る場合は最低でも1,000円は持っていきましょう。

    スタバカードの種類 入手方法 発行時のチャージ
    カードタイプ 店舗で入手 1,000円~30,000円
    デジタル スターバックス カード スマホで発行 無料
    モバイル スターバックス カード スマホで発行

    (おサイフケータイ対応のみ)

    LINE スターバックス カード LINEアプリで発行

    いつでも簡単に発行が出来るのはスマホ版ですが、カードタイプはデザインが豊富で、ギフトとしても大人気です。

    中でも、各都道府県でしか手に入らないご当地デザインは、お土産としても喜ばれます。下の画像は沖縄限定のスタバカードで、シーサーが描かれています。

    店舗で「スタバカードください」と伝えればカードタイプのスタバカードが貰えるので、コレクションとして集めたい人にもオススメです。

    スタバカードのチャージ方法は3種類あり、1枚のカードに1,000円から30,000円まで好きな金額を繰り返し入金出来ます。

    スタバカードの入金方法

    • 店舗で入金
    • オンライン入金/オートチャージ
    • LINE Payで入金

    ギフトカード・商品券

    スタバ専用のプリペイドカード「スターバックスカード」は、ギフトカードとしても使われます。チャージしたカードをプレゼントする形です。

    通常のカードタイプの他にも、ドリンクチケット付きのメッセージカードや、LINEやSNSから贈れるeGiftはスマホ1つでプレゼントを送信出来るので重宝します。

    スタバで使える・買えるギフトカード  有効期限

    スターバックス カード

    繰り返し入金出来る

    プリペイドカード

    なし

    ビバレッジカード

    ドリンクチケット付きの

    メッセージカード

    約半年

    (デザインによる)

    Starbucks eGift

    オンライン形式の

    ギフトカード

    購入月から4ヵ月先の月末まで

    スターバックスで使えるギフトカードはスタバカードのみで、JCBギフトカードやVJAギフトカードは基本的に使えません。

    ただし、イオンモールはイオン商品券やイオンギフトカードが使えたり、アトレやペリエなどのJR東日本の駅ビルでは「びゅう商品券」が使えるなど、商業施設によって使える店舗もあります。

    一部店舗で使えるギフトカード・商品券
    ギフト券  JCBギフトカード
    VJAギフトカード 
     NICOSギフトカード
     UCギフトカード
     DCギフトカード
    UFJギフトカード 
     ダイナースギフトカード
    AMEXギフトカード
     イオンギフトカード
    商品券  イズミヤ商品券
     イオン商品券
     びゅう商品券
     JR共通商品券

    ルミネの店舗だと「ルミネ商品券」が使えるケースも多いです。

    イオン商品券などお釣りが出る商品券もありますが、JCBギフトカードなどクレジットカード会社が発行するギフト券はお釣りが出ないので、注意しましょう。

    モバイルオーダーの支払い方法

    スターバックスでは、スマホで事前注文が出来る便利なモバイルオーダーサービスがあります。

    スマホで注文と決済を済ませておけば、あとは店に行って商品を受け取るだけでOKなので、混む時間帯でもレジに並ばないでいいのがメリットです。

    注意点

    • モバイルオーダーはクレカやスマホ決済が使えない

    スターバックスの店舗では、電子マネーやスマホ決済など利用できますが、モバイルオーダーの場合はWeb登録済みのスタバカードでしか決済出来ません。

    モバイルオーダーで予約して店舗で支払う事も出来ないので、決済方法が少ない点はデメリットです。

    受け取り時間や日付指定は出来ないですが、注文から受け取りまでだいたい5〜10分程度なので、店舗に行く直前に注文すればちょうどいい時間に受け取れます。

    モバイルオーダーでは、ホイップクリームやシロップなどのカスタマイズにも対応してるので、スタバカードで支払いたい人にはかなりオススメです。 

    スターバックスでお得になる支払い方法

    JCB CARD W×スタバカードで還元率5.5%

    スターバックスで1番お得になる支払い方法は、JCB CARD Wからチャージしたスタバカードでの支払いです。

    JCBカードはスターバックスのポイント特約店なので、JCB CARD Wからスタバカードにチャージすると、通常ポイントとは別に特約店ポイントが貯まります。

    JCB CARD Wで還元率5.5%

    • JCB CARD Wのボーナスポイント…1,000円につき1ポイント(還元率0.5%)
    • 特約店ポイント10倍(9倍+基本ポイント1倍)…1,000円につき10ポイント(還元率5%)

    合計還元率:5.5%

    JCB CARD Wを使ってスタバカードにオンライン入金をすると、1,000円につき10ポイント(還元率5%)の特約店ポイントが貯まります。

    通常ポイントを合わせると1,000円につき11ポイント(還元率5.5%)を獲得出来るので、スタバによく行く人はチャージの為だけに入会しても損はないです。

    特典の獲得条件

    • スタバカードへのオンライン入金・オートチャージで1回1,000円(税込)以上入金
    • ポイントアップ登録(無料)が必須

    ポイント10倍の優待特典を受けるには、JCBのサイトから事前のポイントアップ登録が必要なので、利用前に登録しておきましょう。

    JCB CARD Wは、スタバカードへのチャージでポイントが10倍が貯まる年会費無料のクレジットカードです。

    ただ、残念ながらJCB CARD Wは39歳までしか発行出来ません。

    30代のうちにカードを発行しておけば、40歳以降も年会費無料のまま継続出来るので、悩んでいる人は早めに申込みましょう。

    JCB CARD Wのメリット

    • 年会費が永年無料
    • いつでも還元率1%
    • モバイル入会なら最短5分で発行
    • Amazonの買い物に1ポイント=3.5円分として使える
    • スターバックス カードへ1ポイント=4円分として移行出来る
    • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険

    dカード×スタバカードで還元率4%

    普段dポイントを貯めている人なら、dカードからチャージしたスタバカードでの支払いがおすすめす。

    dカードはスターバックスのポイント特約店なので、dカードからスタバカードにチャージすると、還元率1%の通常ポイントに加え、特約店ポイントが3%上乗せされます。

    ポイントの内訳

    • チャージ分…100円につき1ポイント(還元率1%)
    • 特約店ポイント…100円につき3ポイント(還元率3%)

    合計還元率:4%

    JCB CARD Wと比べると還元率は劣りますが、それでも還元率4%を獲得出来るので、現金でチャージするより確実にお得です。

    また、LINEやメールで気軽に送れるスタバのギフト券「eGift」の購入時には、100円につき7ポイントが貯まります。

    誕生日やお祝いなど、ちょっとしたプレゼントを渡したい時にも、しっかりポイントが貯めれてお得です。

    dカードの最大のメリットは、年会費が永年無料で還元率が常時1%と高いところです。

    dカードを紐づけたd払いでも還元率1%を獲得出来るので、スマホ決済でお得にポイントを貯めたい人にも向いてます。

    dカードのメリット

    • 年会費が無料
    • ポイント還元率1%
    • dカード特約店でポイントの2重取りが出来る
    • d払いで還元率1%以上
    • ドコモの支払いで1,000円につき10P貯まる
    • dカードポイントモールの利用でポイントの2重取り
    • 毎週金曜日と土曜日は「d曜日」で還元率最大4%
    • ETCカードでポイントが貯まる
    • 最高2,000万円の海外旅行保険(29歳以下限定)
    • 最高1,000万円の国内旅行保険(29歳以下限定)
    • 国内航空便遅延費用補償(29歳以下限定)
    • 年間100万円のショッピング保険
    • スマホの紛失や盗難で最大1万円補償

    ドコモのスマホや回線を持っていなくてもお得にポイントを貯めれるので、メインカードとしてはもちろん、サブカードとして持っておくのもおすすめです。

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