生のオリーブオイルが食卓に欠かせない国・イタリア。そのトスカーナ州から、オーガニック農園で育ったオリーブのみを使用したエキストラバージンオリーブオイル「SARAVA」(サラバ)が、このたび日本に初上陸します。2023年1月下旬からECサイトで販売開始することを記念して開催された、オリーブオイルを味わうためのイタリアン料理試食会に参加してきました。
すべて手作りの完全オーガニック・オリーブオイル。
「SARAVA エキストラバージン・オリーブオイル」6000円(500ml・税込)
「SARAVA」のエキストラバージンオリーブオイルは、化学農薬を一切使用せず、最も厳しい有機基準に沿って栽培された3種のオリーブをブレンド。すべて手作業でつくられています。食品の品質や安全性の保証のために設けられたEUの認証制度「DOP」の認定を受けたオリーブオイルは、イタリア・トスカーナ州では4つだけとのこと。
毎年1000Lのみ限定生産される最高品質のオリーブオイル。この量はほかのオリーブオイルブランドと比較して、とても少量なんだとか。
生のオリーブオイルを料理にかけるのがイタリアンスタイル。
イタリアでは、火を通さず生のままでパンや料理にかけて食べるのが主流。日本だとクッキングの際にフライパンにひくことが多いので、もしかしたらイタリアンスタイルにあまり馴染みがないという人も多いかも?
今回は東京・渋谷の〈JINNAN HOUSE ジンナンハウス〉で、オリーブオイルを満喫するためにつくられたお料理をいただきました。
まずはブレッドに生のオリーブオイルをたっぷりつけてパクリ。口にふくんだとたんに弾けるフレッシュな香りと、「オリーブが果実であること」を実感する豊かな風味に、驚かされました。
配信: Hanako.tokyo