リュウジさんのレシピのなかで、今の時期にこそ試してみたいのが「至高の白米」。炊飯器にして頂点、まるで土鍋で炊いたようなご飯が炊きあがるレシピだそう。毎日食べる白米だからこそ、おいしく炊けるレシピを覚えて損はないですよね。絶品ご飯が炊けたなら、リュウジレシピの「至高の味噌汁」と「至高の焼き鮭」を合わせて…そうです、今回は3連続投稿で「焼き魚定食」を作っちゃいます♪では、第1弾「至高の白米」をさっそくどうぞ!
【リュウジレシピ】皮ごと炙って漬ける!最高!無限ループな「あぶり長芋のやみつき漬け」作ってみた♪
リュウジさんが絶賛!「至高の白米」がこちら!
これ土鍋で炊くよりうまいです
原点にして頂点
炊飯器で
【至高の白米】
炊きます米って炊き方でこんなに変わるのかという事実を是非実感してほしいです
ただ米を炊くだけで18分喋ってます
僕の本気を是非召し上がってほしい
レシピはこちら!https://t.co/EtnKomuVnd pic.twitter.com/F4izqtWhOP
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) February 25, 2022
「最近ご飯がおいしく炊けないので試してみたら、無茶苦茶おいしかったです!」「人生の中で一番おいしいご飯が炊けました」「いつもと同じお米かと思うくらいツヤツヤ、おいしく炊けました」と、多くの方が感動したとコメントしています。
原点にして頂点とはどんなご飯が炊きあがるでしょうか?今からワクワクが止まりません!さっそくお米を炊きましょう♪
炊飯器でも頂点のおいしさ!「至高の白米」を炊いてみた!
「至高の白米」を炊くならコシヒカリ、あきたこまち、つや姫、ゆめぴりかなどのブランド米を使った方がおいしく仕上がるとリュウジさんはおすすめしていました。
筆者は山形産のつや姫で「至高の白米」を炊いてみたいと思います。
【材料】
米…2合(300g)
清酒または料理酒…小さじ4
1. 米を2合分、300gを正確に計量します。
1合が150gなので、2合だと300gになります。
2. ざるに入れた米に冷水をかけて、軽く揉むようにして洗います。
最初の白濁した汁には米が酸化した外側部分が含まれているので、米が吸水しないように流してしまうのがポイントです。
3. ざるの下にボウルを敷いて米を2~3回洗います。
最近は精米技術が向上しているので洗うのは2~3回で十分。洗いすぎるとおいしさがなくなってしまうので注意してくださいね。
4. お米が浸るくらいの水を注ぎ、冷蔵庫で1時間冷やしながら吸水させます。
米の吸水率は水の温度で異なり、冷蔵庫の5℃で1時間冷やすとベストな吸水率になるのだそうです。しばらく待ちましょう。
1時間経ったお米がこちらです。米粒が真っ白になっています。しっかり芯まで吸水しているので、炊くともっちりとした食感になるそうです。
ちなみに吸水は2時間までなら許容範囲で、2時間吸水させたお米を炊くとさらにもっちりするとか。今回はレシピ通りに1時間吸水させたお米を炊きます。
5. 浸けていた水を軽く切り、お米と清酒(または料理酒)を入れ、規定量の水を注ぎます。
米から作られる清酒(または料理酒)を入れることで、お米の味が際立つんですって!
料理酒を入れてから2合の線まで水を入れました。
6. 早炊き機能で炊きます。
火力が高い早炊き機能で炊くことで、お米がひと粒ひと粒立つような炊き上がりになるそうです。1時間しっかりと吸水させているので、早炊きにしても芯が残らずに炊けるとのこと。
1時間吸水させたお米を普通に炊くとベチャッとしたご飯になるので、間違わずにボタンを押してくださいね。
7. 炊きあがったら全体を軽く混ぜます。
炊きあがったご飯に十字の切れ目を入れ、ざっくりとほぐすようにご飯を混ぜます。
もっちりもちもち!いつものお米なのに弾力がまるで違います!
炊き上がりました!いつもの炊き上がりよりもお米の粒がふっくらとしているように感じます。料理酒を入れましたが、お酒の香りはまったくしません。
お箸でご飯を持ち上げてみると、米粒の密着度が高くまとまっているように感じます。食べてみると、もっちり感がすごい!噛んだ時のお米の弾力がいつもとは違います。水分をしっかりと含んでもちもちとしていますが、お米の味が薄まることなく甘味が引き出されています。
心地よいご飯の弾力があり、もぐもぐといつもよりも噛みしめる回数が多い気がします♪ 満腹感も得られますね。
しらすを乗せてアレンジしてみた!
リュウジさんのおすすめアレンジ「しらす丼」にしてみました。しょうゆを少しかけるとおいしいとのことなので、その通りに。
釜揚げしらすとしょうゆの塩味が、ご飯の甘味をぐっと引き立てています!しらすのふんわり感とご飯のもっちり感の相性もよく、スーパーで購入したしらすでも、絶品丼に仕上がりました♪
しらすの他にもきゅうりの浅漬け、梅干し、納豆を合わせてもおいしいと。どれも定番の「ご飯のお供」ですが、間違いなくご飯と合いますよね。
「至高の白米」を炊いてみて、十分な吸水がおいしさのキーポイントだということが分かりました。吸水に1時間かかりますが、早炊きで炊くので炊飯時間は普通モードの約半分。そう考えるといつもの炊き方よりも約30分時間がかかりますが、このおいしさなら毎日実践できそうです。
ご飯は日本人にとって基本中の基本の一品。「至高の白米」は炊飯器で実践できる炊き方なので気軽に試せますよ。炊き方次第で変わるご飯の味わいを、ぜひ体験してみてくださいね。
この「至高の白米」にリュウジレシピの「至高の味噌汁」を合わせたら最強なのでは♪ 次はおみそ汁を極めたいと思います!
次回の投稿、【リュウジレシピで定食②】「至高の味噌汁」編をご期待ください。連続配信です!
配信: あたらしい日日
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