白菜を使った簡単レシピ【副菜】
「あと一品ほしい」と思ったときには、白菜を使った副菜はいかがでしょうか。たっぷりの白菜が食べられる簡単な副菜レシピを2つ紹介します。
箸がとまらない「白菜とツナのポン酢和え」
ツナの旨みと白菜の甘みたっぷりの、箸がとまらない一品です。ポン酢で味付けするので、さっぱりとしています。白菜の水気をきって混ぜるだけなので簡単ですよ。
<材料>2~3人分
・ツナ缶 1缶
・白菜 300g(1/8個)
・塩 小さじ1/2
(A)
・ポン酢しょうゆ 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・和風顆粒だし 小さじ1/2
・白いりごま 大さじ2
<作り方>
白菜は5mm幅に切り、塩を振ってもみ、15分ほどおいてから水気をしぼる
水気をしぼった白菜、ツナ缶、(A)を入れてよく混ぜ合わせて出来上がり
ふっくらシラスがアクセント「白菜とシラスの蒸し煮」
シラスの食感が良いアクセントになる副菜レシピ。簡単にできるので、あと一品足りないときやお酒のおつまみにおすすめです。
<材料>2人分
・白菜 300g(1/8個)
・しらす 大さじ3
・酒 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1/2
・ごま油 小さじ1
<作り方>
白菜の葉はざく切り、芯は大きめの千切りにする
白菜、調味料を鍋に入れふたをして加熱する
しんなりしてきたらしらすを加えて3分ほど煮れば完成
白菜を長持ちさせる保存方法
最後は、白菜を長持ちさせる保存方法について紹介します。旬である秋から冬になると、白菜は丸ごとの方が、カットしたものよりも割安で購入できることも。白菜を長持ちさせる保存方法で、最後の一枚まで食べつくしましょう。
丸ごと保存する場合
<保存目安>
3~4週間
<保存方法>
キッチンペーパーで包んでから、新聞紙に包みます。冷蔵庫に入れる際は、立てた状態にするのがポイント。横にすると重みで葉が傷み、鮮度も落ちてしまいます。
寒い時期なら、玄関や廊下などの涼しい場所でも保存可能です。ただし、湿気で傷みやすくなるので、キッチンペーパーと新聞紙が湿ったら交換するようにしましょう。
カットして保存する場合
<保存目安>
1週間ほど
<保存方法>
白菜は芯があると成長を続けて鮮度が落ちるため、芯を取ります。次に、水で濡らしたキッチンペーパーをカットした断面に当て、ラップにくるんだら冷蔵庫に立てて保存します。ただし、カットしたところから水分が抜けていくので、早めに使い切るようにしましょう。
カットして冷凍保存するのもおすすめ。その際は使いやすい大きさに切り、保存袋に入れてから冷凍庫へ入れます。加熱料理なら解凍せずにそのまま使えますよ。
配信: くらしマグネット