「桜餅」が帰ってきた！
前述の“ローソンの新商品”というのは、2023年2月14日（火）に発売された「桜餅（こしあん）」（税込149円）のこと。
ローソンいわく、“氷砂糖を使用して炊き上げたこしあんを、桜の葉と餅生地で包んだ桜餅”なのだとか。昨年の今頃にも発売されていて、その時は税込140円だったので、9円値上がりしたようですね。
昨年も「クオリティ高い」と高評価を得ていましたが、それは今年も同じ。「優勝」、「毎日食べたい」、「うますぎ」といったポジティブなコメントばかりが目に入ってきます。
まとめ買いがおすすめ
見た目は、よくも悪くもごく普通の桜餅。サイズはそんなに大きくありませんが、ずっしりと重みがあります。
そんなに大きくない、というより、やや小ぶりかもしれません。開封した時に鼻に抜ける桜の香りもたまりませんね。
断面を見れば、ずっしりしている理由がわかります。こしあんがたっぷり！
餅生地はもちっとした弾力と、米の粒感が◎。噛めば噛むほど、自然な甘さが増してきます。たっぷりと入ったこしあんはなめらかで、小豆の味が濃く、上品な甘さです。“甘さ控えめ”とまではいきませんが、甘すぎないのがうれしいですね。
そして、甘い→甘いと続いたところで大活躍するのが、桜の葉。強い塩味がアクセントになっていて、同時に甘さも引き立ててくれ、桜の香りも心地よく、文句のつけようがありません！
最近のコンビニでは、トレンドスイーツをはじめ、いわゆる“映えスイーツ”などが主流になってきている印象を受けますが、桜餅のような定番和菓子もよいものですよ。ちなみに、3個買った桜餅を一気に食べちゃったのはここだけの話……。
（文・撮影：明日陽樹／TOMOLO）
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明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。