黄金チャーハン
基本のシンプルなチャーハンをマスターしたい人は、まずは黄金チャーハンに挑戦してみましょう。1人前につき2個の卵をたっぷり使うことで、きれいな黄金色になります。
まず、フライパンをしっかりと熱し、溶き卵を入れます。あらかじめ電子レンジで温めておいた残りご飯をすぐに入れ、卵がご飯をまんべんなくコーティングするように炒めましょう。塩とコショウで味を整え、仕上げに万能ネギを入れてさっと炒めたら完成です。
和風チャーハン
中華料理のイメージが強いチャーハンですが、タケノコやシイタケを加えれば、和風のチャーハンを作ることもできます。
最初に溶き卵を軽く炒め、皿などに取り出しておきましょう。タケノコの水煮と生シイタケを粗みじんに切ってから炒め、ご飯を加えます。鶏がらのダシの素としょうゆで味をつけ、最後に炒めた卵を合わせれば完成です。
タケノコの水煮は、できれば1~2日ほど塩水につけておきましょう。時間がないときは塩水でさっと煮るだけでも構いません。
グリンピース入りチャーハン
緑色が美しいグリンピース入りのチャーハンは、お店で出るような本格的なチャーハンを作りたいときにピッタリです。
冷凍グリンピースはあらかじめ電子レンジで加熱しておきましょう。絹さやは茹でて小口切りにします。角切りにした焼き豚とご飯を炒めてから、下ごしらえをしたグリンピースと絹さやを加え、さらに炒めましょう。仕上げに乾燥パセリを加えれば完成です。
牛肉のせチャーハン
ボリュームのあるチャーハンを食べたいときは、牛肉をのせた贅沢なチャーハンを作ってみましょう。
最初に、よく熱したフライパンに溶き卵とご飯を入れて炒めます。塩とコショウで味をつけたら、万能ネギを加えましょう。牛薄切り肉はフライパンで焼いた後、めんつゆとオイスターソースで味付けします。盛り付けたチャーハンの上に牛薄切り肉をのせたら完成です。
いろいろなチャーハンを作ろう!
チャーハンは一皿でも十分満足できるボリュームがあることから、育ち盛りの子どもにもぴったりの料理です。さらに、シンプルなものから豪華なものまで、さまざまなレシピがあります。慣れてきたら自分なりに工夫を加えて、オリジナルのチャーハンを作るのも楽しみの1つです。
まずはここで紹介したレシピを参考に、手軽にできるチャーハンから作ってみましょう。