娘が義母にピアノを教えてもらうことに。しかし、義母から渡された書類には驚愕の内容が書かれていて…

娘が義母にピアノを教えてもらうことに。しかし、義母から渡された書類には驚愕の内容が書かれていて…

義母はピアノ教室を開き、先生をしています。現在4歳の娘は小さいころから義実家に行くたびに、遊びの延長で義母にピアノを教わっていました。そして4歳になってから本格的にレッスンとしてピアノを習うことになったのですが、本格的なレッスンに切り替わった途端、義母の暴走が始まったのです……。

ある日手渡された「練習指示書」

きちんと通い始めた義母のピアノ教室。最初はそれまでと多くは変わらず、月謝を払い始めたくらいの変化でした。そして本格的なレッスンになってしばらく経ったある日、義実家に家族みんなで遊びに行ったときのことです。夫がいないときに義母から「これ読んで」とある紙を手渡されました。その場で開いてみると、びっしりと書かれた文と「ピアノの練習指示書」の文字が。


義母はその指示書の項目1つひとつを指しながら、「これはこんなふうにやって」「こっちは音楽をかけながらこうしてみて」など細かい指示をしてきました。そして最後に「毎日1時間はピアノに触らせてね」とニッコリ。

毎日1時間も練習を…!?

私は戸惑いながら「え? 習い事ってこんなに厳しいの? これを負担に思っちゃう私ってダメな親?」と思いつつ、義母の勢いに圧倒されるばかりでした。最初こそ義母の指示書を見ながら、見よう見まねで娘のピアノの練習をしていた私。しかしピアノの練習を楽しくする工夫もわからず、10分も練習すれば娘は「もうピアノやらない」と遊び始める状態でした。


まだ下の子が小さいこともあって、お世話に時間をとられることも多く、すぐにピアノの練習は「時間があるときだけ」の状態になってしまいました。

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