特性にイライラ…でも2人で乗り越えていこうと決意
ちゃんまりさんは、だいすけさんの好きなところと嫌いなところを書き出してみて、嫌な点は、ADHDの特性に当てはまる部分が多く、しょうがないと思えるようになったそう。
それと同時に、ADHDで困っているのはだいすけさんだけではなく、自分だけでもない。2人が困っていることだから、2人で乗り越えようと思いました。
ちゃんまりさんが気をつけている伝え方は?
発達障害の旦那さんを持っている方へのアドバイスは、「感情的に伝えてはいけない」ということ。
だいすけさんは、口が上手くて頭の回転が早いため、理詰めで論破されてしまうことがあります。だから「あなたにこういったメリットがあるよ」と、根拠と理論をもとに前向きに話をするように心がけているそうです。
この伝え方をしても結局できるようにはなりませんが、次に指摘したときに素直に動いてもらいやすくなるそうです。
ちゃんまりさん曰く、相手の失敗に対するイライラの大半は「注意を素直に聞き入れてもらえないこと」。
素直に聞いてくれるようになるだけでイライラは大幅に減る、とのことです。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)