マスカラの間違った落とし方が、目元トラブルの原因に?
パッチリとした目元には欠かせない「マスカラ」ですが、日頃きちんと落とせている自信はありますか?クレンジングオイルでは、しっかり落としたつもりでも残ってしまっていることがあります。特にウォータープルーフタイプのマスカラは、落ちにくく、苦戦した経験がある方も多いのでは。
目元の皮膚はとても薄く、顔の中でもデリーケートな部分だと言われています。無理やりマスカラを落としたり、間違った落とし方をしていたりすると、様々なトラブルを招くとされています。
特に、目元をゴシゴシと擦る・クレンジングに時間をかけ過ぎる・クレンジング剤の量が少ないなど、目元に刺激が起こりやすいため、ダメージを受けやすいのだとか。
【間違ったマスカラの落とし方が引き起こすトラブル】
■まつ毛の抜け・切れ
■くすみ
■色素沈着
■目元のシワや乾燥
■肌荒れ など
トラブルを防ごう!マスカラを正しく落とすポイント
クレンジングをしても残りやすい「マスカラ」は、丁寧に落とすことが基本です。また、目元の皮膚はとても薄く、デリケートな部分なので、まつ毛に掛かる負担を減らしてあげることがポイントになります!
【トラブルを防ぐマスカラの落とし方】
◎専用リムーバーを使用
水で落とせるタイプのマスカラならオフしやすいですが、ウォータープルーフタイプのマスカラは、クレンジング剤だと落ちにくいことがあるので、「専用リムーバー」を使うのが良いと言われています。液体タイプやシートタイプ、コームタイプなど、様々な種類のものが販売されていますので、ご自身に合ったものを選んでくださいね。
◎細かい部分は「綿棒」で
落とし切れなかった部分は、擦るよりも綿棒を使うことで確実に落とすことができるでしょう。
・綿棒にリムーバーを含ませ、まつ毛一本一本にあてながら落とす
・ゴシゴシ擦らず、トントンと抑えるようにまつ毛にあてる
・汚れた綿棒はそのまま使わず、新しいものに交換する
という点をポイントに、落としてくださいね。
少し手間だと感じるかもしれませんが、丁寧に落とすことを心掛けることで、目元のダメージを減らすことができるでしょう!