新産地“梓川”の栽培家兼生ハム職人が描くワインのみらい体感セミナー
生まれ育った長野県松本市梓川でワイン用ぶどうを栽培する川上鎭一(しんいち)さん。もともと生ハム作りをしていたこともあり、熟成によって魅力を増すところに惹かれてワインぶどう作りを始めたという。
梓川は北アルプスから涼しい風が吹く冷涼地のため、バランスのよいきれいな酸味のぶどうができる。川上さんとサントリー・塩尻ワイナリーのつくり手が協力して生まれた「ワインのみらい 梓川アロマティックロゼ」は、ブドウの収穫年が特定できるヴィンテージワインのファーストヴィンテージ(2022年)が新発売。
このワインの初お披露目を記念して、川上さん自身が作った信州黒豚の生ハムと一緒に、出来立てのロゼワインが楽しめるセミナーを開催する。出来立てのワインとともに、信州黒豚と塩だけを使って36か月以上熟成させたこだわりの生ハムを味わえば、口のなかにも爽やかな北アルプスの風が広がるかも。
新産地“梓川”の栽培家兼生ハム職人が描くワインのみらい体感セミナー
予約:不要
日時:2023/4/8(土)、4/9(日)ともに11:40~、12:40~、13:40~、14:40~
※当日の状況により、多少前後する場合あり
限定ワインが楽しめるテイスティングやつくり手によるトークセッションも
ロゼワインはもちろん、赤ワインや白ワイン、イベント当日に新発売される限定品など複数のこだわりワインをいただけるワインテイスティング体験もおすすめ。
こちらは、「テイスティングスターターキット(FROMFARMロゴ入りワイングラス+グラスホルダー+チケット4枚)」(2000円)を購入すればOK。FROMFARMロゴ入りワイングラスを持参した場合は、テイスティングチケット(1000円)のみ購入となる。
また、イベント期間中は若手からベテランまで複数のつくり手が集まり、さまざまなテーマに沿ってワインづくりのこだわりや想いを語るトークセッションも随時開催される。なかには特別試飲できる時間帯もあるので、事前に公式サイトをチェックしてみよう。
配信: OZmall