ふきとり化粧水でごわつき・透明感ケアを!
ふきとり化粧水は、朝起きて洗顔をするのが面倒なとき、寝坊したとき、肌のくすみやごわつきなどが気になるときにコットンに化粧水を含ませて顔を拭き取ると、洗顔代わりになったり、透明感のある肌に近づけたりするアイテムです。
いつものスキンケアの浸透がイマイチだな…というときも、ふきとり化粧水を使えば次に使用する基礎化粧品の浸透力が高まるとも言われています。
ふきとり化粧水、正しく使えてる?
ふきとり化粧水は、時短スキンケアにとても便利なアイテムですが、使い方を間違えると肌を傷つけてしまう可能性があります。そのため正しい方法を身につけてケアしていきましょう。
まずはコットンの選び方。ごわごわして固めのコットンを使うと肌に摩擦が加わってしまうことがあるので、なるべく柔らかくて肌あたりの良いものを選ぶことをおすすめします。
そしてふきとり化粧水の量。コットンに含ませるふきとり化粧水の量が少なすぎると、柔らかいコットンを使っても肌全体にするんと伸びず、摩擦を引き起こしてしまう場合が。少し多いかも…というくらいふきとり化粧水をひたひたにコットンに含ませてから使ってくださいね。
次に大切なのが拭き取るときの力加減。強い力で拭き取るほうが古い角質をすぐに取り除くことができるイメージがありますが、力を入れすぎると肌に大きな負担がかかってしまいます。特に敏感肌の方は要注意。力を加えずに優しくタッチするように拭き取っていきましょう。乾燥しやすい目元や口元は特に気をつけて優しく扱ってくださいね。
ふきとり化粧水を使う頻度は、そのメーカーや商品によって毎日使ってもいいものと週に何回かしか使えないものがあるので、きちんと説明書きを読んで確認しておくことも大切ですよ。
ふきとり化粧水は自分の肌と向き合いながら使おう
ふきとり化粧水の大きな役割は、古い角質を取り除くこと。古い角質は毎日のように肌に溜まるわけではないので、毎日朝晩使わなくてもいいと言われていますが、自分の肌と相談しながら使用してみてくださいね。