単身赴任は離婚につながる?5つの離婚回避策と5つの浮気調査法

単身赴任は離婚につながる?5つの離婚回避策と5つの浮気調査法

3、 単身赴任中の浮気を防止する5つの方法

では、単身赴任がきっかけで離婚に至るケースの約8割と言われる夫の浮気を防止する方法についてご紹介します。

夫の浮気を防げれば単身赴任による離婚危機を防げる可能性が格段に上がるかもしれません。

(1)頻繁に連絡をし合い、可能な限り週末は家に戻るルールにする

単身赴任でもコミュニケーションを大事にしましょう。

単身赴任で数ヶ月間会っていない状態は浮気の上で危険状態です。

頻繁に連絡を取り合い、近況報告をすることを忘れずに。

その際には一人きりの夫を慰めることも忘れないでください。

夫は寂しい気持ちがあるはずです。そんなときに好きな女性の励ましは勇気を与えます。

仕事のために単身赴任をしているのですから、仕事がない週末などの休日は、基本的に自宅に戻ることをルールにしましょう。

自宅に戻る交通費が会社から支給される場合も多いです。

そうでない場合は経済面と相談ですが、少なくとも月に一回は戻ってもらってください。

子供の学校を転校させることがかわいそうだったり、介護を抱えているなど、妻側に転勤について行けない事情があるので単身赴任になっているケースが多いと思いますが、もし時間があるなら会いに行くことも忘れないでください。

干渉しすぎもよくはありませんが、夫の転勤先の自宅をチェックすることは浮気防止に繋がります。

夫と過ごす日は、手料理を振る舞うなど妻の存在をアピールしてください。

精神面でもそうですが、体の上でも健全な状態が保てるでしょう。

単身赴任中の夫の浮気は、妻にはバレないだろうという心の緩みが原因です。

頻繁な連絡や、会いに行く行為で、夫は妻にバレるかもしれないと気を引き締めて浮気心を封印できます。

(2)過干渉をやめる

浮気を気にしすぎて、夫に過干渉になっても夫は窮屈さを感じてしまいます。

頻繁な連絡の内容が、

「浮気していないでしょうね」

などの疑いの言葉では夫も辟易してしまうことでしょう。

浮気を防止するためには、逆に信頼する心も忘れてはいけません。

頻繁な連絡を行う際には、干渉する言葉ではなく、夫の不在を寂しいと感じる心や、夫を労る言葉をかけてあげてください。

その方があなたの優しさが伝わり浮気する心はなくなります。

一方、過干渉にすれば、心を許せる優しい女性が現れでもすれば浮気をしやすい心理に陥ることでしょう。

(3)夫が不在でもだらしがない生活はしない

夫が不在時にこそ、自分磨きを怠らないようにしましょう。

夫がいない場合には、生活はだらしなくなってしまいがちです。

確かにその方が女性は楽かもしれません。

掃除も疲れていたなら翌日でいいか、という心が起きるのは当然です。

しかし、その油断こそが、夫の心が離れる原因です。

美しさを保つと共に、家の中の整理整頓も怠らないこと。

久しぶりに帰宅した夫ががっかりするような行動は慎むべきです。

いつ夫が急に帰宅してもいいように常に家庭内は綺麗に保ち、あなた自身も不摂生をしないように美しさを維持してください。

そうすることで夫の心はいつまでもあなたの元にあることでしょう。

この浮気防止策は、子供がいない夫婦で、妻が仕事を持つこと等を理由に転勤先について行かれないケースで特に重要かもしれません。

このケースでは特に、夫が妻と離れていても他に好きな人を作らないとする理由は、妻のことが大切だから、に他なりません。

夫婦二人きりの場合は特に、結婚こそしていますが、相手を大切に思う気持ち、恋愛のような感情だけが、浮気をしないことに繋がります。

久しぶりの再会時にはさらに美しくなって、再び夫に惚れてもらいましょう。

(4)お金の配分をお互いに納得する

金銭感覚のズレも浮気をしやすい状態に繋がります。

男性の浮気は自由になるお金があってこそです。

お互いに生活費を計算し、納得した上で家庭内のお金の配分を決めましょう。

とはいえ、夫は一人暮らしです。

仕事柄外食するケースが多い男性もいるはず。

そのことも考えて夫が生活に不自由しない程度のお金を渡すことは大事になるでしょう。

しかし、渡しすぎには注意して!

お金に余裕があった場合には、浮気をしやすい状態になってしまいます。

お互いに家計簿をつけるなど、しっかり家計を管理していくようにしましょう。

そうすることで、夫の浮気を防止し、浮気があったとしても早期発見に繋がります。

(5)気持ちを伝える

大事なことは離れていても愛を伝えるということ。

お互いの誕生日や結婚記念日、子どもの誕生日などにはできる限り時間を作りましょう。

そして一緒にお祝いをして感謝と好きな心を伝えていくのです。

それだけでもお互いの浮気防止に繋がります。

記念日には、家族写真などを撮り、単身赴任中の夫の部屋に飾るなども有効になるでしょう。

家族の存在を常に意識させることで、夫の心が揺らぐことはありません。

4、 単身赴任中の浮気を調査する5つの方法

とはいえ、数値の上でも夫が本当に単身赴任先で浮気をしていないのかは気になります。

単身赴任中の浮気を調査する良い方法を5つご紹介します。

(1)突然会いに行く

単身赴任中の夫の浮気は油断しています。

そのため、突然の来訪では夫が浮気している場合は何かしらのボロを出すでしょう。

突然行ってみると女性と一緒にいる、不在で所在を聞いてもはっきりしないなどです。

このような場合には夫が浮気している可能性が高まります。

しかし、頻繁に行っては警戒されてしまうかもしれません。

突然来訪するなら浮気している確信が高まってから行う方が有効です。

もしも杞憂だった場合でも浮気の抑止力になります。

(2)週末の居場所のチェック

週末自宅にいない場合にはどこにいるのかを聞いてみるのも有効です。

ごまかしている場合には妻にはわかります。

また、スマホの居場所チェック機能などを使ってみてもいいでしょう。

いるはずもないスポットにいることがわかれば、夫に問いただしてみてください。

ごまかせばわかりますし、観念して浮気の事実を話すかもしれません。

(3)連絡を入れる時間を決めない

定期的な連絡は、時間を決めない方が浮気をしにくくなります。

いつも連絡が取れるから大丈夫だと過信するのは禁物です。

決められた時間のチェックでは夫に浮気のチャンスを作っています。

怪しいなと感じたなら、時間を不定期に連絡してみてください。

そのうち連絡が取れない時間帯があるはずです。

その時間が夫と浮気相手の逢瀬の時間だということ。

統計をとってみて夫に問いただしてみればわかります。

(4)夫のSNSを定期的にチェックする

夫のSNSを定期的にチェックするのも有効です。

夫のSNSには証拠を残さないように自分1人で出かけたような画像などがアップされているかもしれません。

しかし、同じハッシュタグをたどってみると、浮気相手の女性が何かしらの証拠を残している可能性もあります。

男性は妻にチェックされるとは思わず無用心に証拠を残している可能性もあるでしょう。

SNSのチェックはこっそり行い、証拠をいくつか集めた上で問いただしてみた方が夫は浮気を自白します。少し我慢してから暴露する方が有効です。

(5)探偵を利用する

何をやっても浮気の証拠がでない場合で、それでも浮気の可能性が心配な場合には、思い切って探偵を利用してみましょう。プロの目はごまかせません。どうしても信じられないならお金をかけて解決しましょう。

探偵が調査しても浮気していなかった場合には、夫は浮気をしていないということ。

安心して夫のことを信じましょう。

もしも浮気の証拠があった場合には、逆上せずに冷静な対処を行ってください。

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