お弁当づくり10年!「道具」と「食材」の収納ルールを決めるだけで毎日が楽に

■ルール3:食器棚にまとめる「道具」を決める

道具は、調理用とお弁当箱用、それぞれをできるだけ一緒に収納するようにしました。

お弁当箱用の道具は、食器棚の一段に「無印用品」の「ポリプロピレンケース引出式・横ワイド・薄型・クリア」を設置して、“ラップ・カップ大中小・箸”を収納。同じ棚に“ランチクロス・除菌シート・弁当箱・フルーツ容器・ジャー”を収納しました。

調理器具は、“卵焼きフライパン・ミニボール・ペティナイフ・まな板・菜箸・オイル”をシンク下の引き出しの中に配置。

食器棚とキッチンは向い合せなので、大きく移動することもなく、道具の入れ忘れもほとんどなくなりました。

■ルール4:行事・季節で追加変更するものを決める

行事への対応は、お弁当が必要になる“運動会・遠足・長期休み中”に必要な道具をあらかじめ考えておくこと。季節への対応としては、“夏の保冷対策と冬のスープジャー”を準備しておくことで乗り切りました。それらを食器棚に収納しておけば、慌てることもなくなりました。

基本の収納ルールをつくったことで、気楽に続けるコツを見つけることができました。

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ライフオーガナイザー 浦田友惠

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思考の整理からはじめるコンサルティング型片づけ収納のプロ「ライフオーガナイザー」を育成する日本ライフオーガナイザー協会の公式ウェブマガジン。片づけのプロが自宅で実践していることを中心に、時間を生みだす片づけ・収納のコツや、心地いい暮らしづくりのヒントをお届けしています。
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