市販ベビーフードは企業努力の結晶
2021年アサヒグループ食品株式会社が発表した「子育て意識についての調査」では、離乳食は手作りが望ましいと回答した人が43%でした。2018年の調査の55.5%から下がってきてはいるものの、わたしにとっては高く感じる水準です。
市販のベビーフードを使うことに抵抗があるという意識は年々薄れてきているものの、お出かけの時に利用する、疲れている時や体調悪い時(料理出来ない時)に利用するなど、日常使いではないことがうかがえます。
・・・なんで日常使いせーへんの?
少子化で商圏自体は縮小傾向にある中、企業努力によってベビーフードが販売されているわけです。
我が家は、ほぼ市販のベビーフードでした。コスパが悪いと思われがちですが圧倒的なタイパです。そして誰でも作れるくらい手軽です。何より栄養バランスが良い。これを手作りしろと言われていたら、死んだ魚のような目で息子にご飯を食べさせていたことでしょう。
ベビーフードが薬局で気軽に買えるのも、これまで子育てしてきたパパママさんが購入してきてくれたことで、販売停止にならずにすんでいます。むしろ購入しまくることが、将来のワーママワーパパさんたちへのバトンにもなるわけで。
もっとどんどん使っていきましょ!
リンク一覧令和4年版厚生労働白書(厚生労働省)
<ぎゅってブロガー/ヤマダマダ>
40歳夫婦、保育園男児がいます。中小IT企業に勤務している会社員。不妊治療の末、やっと授かったのに、育児も家事も得意ではないことが発覚し、日々邁進中。好きなことは漫画を読むことと[Alexandros]のライブで汗を流すこと。
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