ぶどうに含まれる成分について
ぶどうに含まれる成分は下記のようなものが挙げられます。
〜ぶどうに含まれる成分について〜
<エラグ酸>いちごやザクロなどの果物にも含まれる成分で、シミの原因となるメラニンの生成を抑えます。そのほか、脂肪燃焼をサポートする働きなどもあるそうです。
<レスベラトロール>レスベラトロールは、免疫力向上や代謝機能などに影響し、老化を防ぐ働きがあるポリフェノールの一種です。
<プロアントシアニジン>レスベラトロールと同様、ポリフェノールの仲間です。活性酸素の発生を抑えるほか、善玉菌を増やし腸内環境を整える作用があります。
〜POINT〜
レスベラトロールをはじめとしたポリフェノールは、ぶどうの皮部分に多く含まれていると言われています。美容・健康のためにもできるだけ皮ごと食べることをおすすめします。
ぶどうを使ったおすすめのレシピ 〜ぶどうのコンポート〜
食べきれないぶどうは、コンポートにして作り置きすると良いでしょう。煮沸消毒した瓶に入れて10日間〜2週間ほど冷蔵保存することが可能。そのまま食べるのはもちろん、ヨーグルトやサラダの上にトッピングしても美味しいですよ!
〜ぶどうのコンポートの作り方〜
<材料A>
・ぶどう(種無しのもの) 1房
<材料B>
・赤ワイン 1カップ
・水 1カップ
・レモン汁 1/2個分
・レモンの輪切り 2枚
・甜菜糖 60g
<作り方>
1. 鍋に赤ワイン・水・甜菜糖を加え、沸騰したらレモン汁・レモンの輪切り・皮付きのぶどうを加えます。中火で20〜30分程度煮込みましょう。
2. 1の粗熱が取れたら 蓋付きの瓶に煮汁ごと入れ、冷蔵庫で保管してください。
いかがでしたか?ぶどうをはじめとした果物には果糖が含まれており、摂りすぎてしまうと体内で消化しきれず、腹痛を引き起こす可能性があるんだとか。食べすぎには十分注意し、適量を心がけるようにしましょう。